クリエイティブ活動でお金を得るために必要なこととは?【FANBOXから転載】
実はpixivFANBOXの支援者限定記事で、クリエイター向けのお役立ち情報(心理カウンセラーとしての話と、13年フリーランスクリエイターやっている者としての話)を発信しています。
が、FANBOXってpixivに登録してないと有料記事が読めないし、「いいね」すら出来ないんですよね。
不便! 記事の単品販売もできないし。
せっかくいい記事書いたのに(自画自賛スタイル)、読む人が少なくて勿体ないなぁと思ったので、一部をnoteにも転載して単品販売することにしました。
なおFANBOXだとカフェプラン(500円/月)またはランチプラン(1,000円/月)支援で記事読み放題になります。
なのでpixivアカウントをお持ちの方はそちらのほうがお得です。
※今回の記事(FANBOXページ)▼
(こちらはランチプランじゃないと読めません)
FANBOX支援者特典(お礼)についてはこちら▼
ちなみに無料の創作活動お役立ち記事もありますので、こちらの一覧からチェックしてみてくださいね!
↓
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では本題に参りましょう。
私は企業案件も個人案件もどちらも受注経験が長いので、企業案件でお金を得るために必要なこと・個人案件でお金を得るために必要なことをそれぞれ書いております。どちらか興味のある方は参考にして頂ければ嬉しいです。
▼ここから、2024年1月23日に書いた記事です▼
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【クリエイティブ活動でお金を得るために必要なこととは?】
最近は創作とやる気の話ばっかりしているので、下記アンケートで2番目に人気な(2024年1月時点)「クリエイター活動とお金の話」をテーマに記事を書こうと思います。
クリエイター向けのカウンセラーなどやっていると、「プロとしてやっていきたいけど迷いがある」というクリエイターさんのご相談もわりとよく受けるんですよね。
そして大抵の人が、「自分はお金をもらえるほどの技術に至っていない」と言われます。
「センスや才能がないんじゃないか、向いてないんじゃないか」というお言葉もしばしば聞きます。
私は12年(今年で13年目)フリーランスとしてクリエイターをやっていますが、クリエイティブ活動でお金をもらうために必要なことは、技術でもセンスでも才能でもなく、
「人の要望に応えられる力があるかどうか」
だと考えます。
特に対企業だとその色が色濃く出る気がしますが、個人依頼でもその力は必要でしょう。
◆商業活動をしている人は好き勝手やって成功しているわけではない
なんか「才能がある人は自分の創りたい作品を好き勝手に創っていれば大金をもらえる」みたいな勘違いをしている人が多い気がしますが、それは才能じゃなくて“自分の趣味と時流がたまたま合致した運”ですよ。
もちろん、その運を得るために何もしていないわけではないですが、それは今回の本題にあまり関係ないので省略します。
また、本当に好き勝手やって成功しているクリエイター(いわゆる、多くの人が「才能がある・天才だ」と言うような人)は、ほぼ存在しないのではないでしょうか。
大抵の商業活動をしているクリエイターは「人の要望に応えつつ自分の趣味・主義・主張をいかにゴリ押しするか」に四苦八苦、いや創意工夫しているというのが私の所感です。
それができない人は以前の記事で書いた藤子・F・不二雄先生方式を取るのでしょうけども。
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