やっぱり毎日投稿はだるいな

毎日投稿していた自分のWordpressブログがハッキングされたのをきっかけに、noteを毎日投稿するようにしたが、やはり毎日投稿はだるい。
やる気が起きないわけではなく、やることが多すぎる。

昔は大してやりたくないものを「お金のために」などと思ってやり、時間を浪費していたが、最近はやりたいことばかりに埋め尽くされて1日が終わる。
幸福なことだとは思う。

「何か一つメインのものを決めれば良いじゃないか」と思うだろう。
私もそう思う。ところが全部やりたいのだ。

今日のやることリストはこうだった。

・漫画のペン入れ
・投稿漫画のネーム制作
・展示会用イラストのラフ
・某公共施設の看板データ修正
・講演依頼のメール返信
・カウンセリング

びっっっくりするほど全部やりたい。
しかもやることの大半が絵・漫画関係の作業なのだ。
そりゃあやりたい。
私は絵と漫画ばかり描いて生きていくのが夢だったからだ。

かといって講演やカウンセリングが面白くないわけでもない。
人前で話す、人と対話するのは私の楽しみのひとつだ。

昔は大してやりたくもないことで過労になり体を壊した。
だからずっと、「全力で動いてはいけない」と思っていた。
私が全力で動くと体を壊すから。

ところが最近、「やりたいこと」であれば全力でやっても体を壊さないことに気づいてしまった。
そうなると全部やりたくなる。
時間があっという間に過ぎ、1日が終わる。

noteの毎日更新はハッキリ言って「やりたいこと」でも何でもないが、「毎日何らかの発信をする」のが習慣になっているので、今更やめられない。
だるい。
でもこの「だるい」話を投稿するのもまたいいんじゃないか、と思った。

私は「スキ」の少ない記事は、下書きにして非公開にする。
つまらない記事を表に出していても仕方がないと思っているから。

しかし、いずれこの記事も「下書き」状態に戻し公開しなくなったとしても、「毎日何かを書いていた」事実は消えない。

毎日投稿なんてだるい。
けれど、毎日何かを発信することで、得られるものは必ずある。