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出張(旅)先で眠れない問題。

けっこう前から、自宅以外で寝つきが悪いことに困っている。
自宅では早くて3分、遅くて8分くらいで眠れる。

特に翌日何か大事なイベントがある時ほど、眠れない。
それが講演のような緊張するものでも、友人と遊びに行くような楽しみのものでも。

今日は初めての関西コミティア出展だ。
昨日は23時に布団に入ったのに、まんまと1時間半眠れなかった。

普段は23時半以降〜0時前後に寝るので、気合を入れて早く就寝しようとしすぎた感は否めない。
普段より早い時間に眠ろうとすると、寝付きが悪くなる人は多いのだそうだ。

しかし自宅だと「今日は早く寝よう!」と言って23時ごろに布団へ入っても、すぐ眠れる。

だからやっぱり環境が変わることとか、遠足前の子供状態になっていることが原因だと思われる。

ということで、出張(旅)先で眠れない体質になってしまった私がやっている対策を載せようと思う。
合わなかったものも合ったものも掲載する。

それはなぜかというと、私に合わないものが合う人がいるかもしれないし、その逆の人もいるかも知れないからだ。

まず今の自分を受け入れる

こちらの記事にも書いたが、不眠で困っている人は大体眠れない自分を責めている。

心理カウンセラー的意見としては、自分を責めている人は自分の思い通りにコトを動かせないことがほとんどだ。

「早く寝なきゃいけないのに……!」
「なんで眠れないの!!」
などと思っていると余計眠れなくなる。

環境の変化に弱い自分、遠足前の子供状態の自分、眠れない自分を受け入れる。

私の場合、脳内でパートナーを想像し、
「あなたは翌日に大事なことがあるとそうだもんねえ」「ねんちゃん、早く寝なさいよ」
と言ってもらった。
ちなみにねんちゃんとは私のあだ名だ。

お風呂は早めに入っておく

あまり寝る直前にお風呂に入るとよくないそうだ。また、湯船の場合はお湯が熱すぎると良くないらしい。

私はすぐ温泉や浴場つきのホテルなどを選んでしまうので、自分で湯の温度は選べないが、そういう時はとにかく寝る直前には入らないこと。

ちなみに私は今回寝る3時間前に入ったが、ダメだった。早すぎたのか。

寝つきを良くするストレッチを行う

YouTubeにいっぱい上がっているので、気になるものを試して欲しい。

私は自宅でこれをするとすぐさま寝るが、今回はダメだった。寝る直前にやりすぎたのだろうか。

ウォーキングや筋トレなども睡眠導入の効果があるそうだが、やはり寝る直前にやると良くないらしい。

一回、布団から出る

布団の中で眠れないまま2時間も3時間も過ごしていると、「ここは眠れない場所」と体が認識してしまうそうだ。

人は目を閉じているだけでも何らか休まっているそうなので、布団で横になって目を閉じているのもいいと思うが、やはり意識が覚醒しているとつらい。

私は諦めて1回布団から出た。

いっそスマートフォンを見てしまう

よく「スマートフォンの光は睡眠の妨げになるので、眠れない時は見てはいけない」と言われる。

私は逆で、ゲームアプリをしながら寝落ちすることがしばしばある。
スマートフォンが顔に落ちてきて痛い思いをしたことがある人はいないだろうか。

つまり人によっては、スマートフォンも睡眠導入になるはずだ。

というより、「見ちゃダメ、見ちゃダメ」と思うと余計意識が覚醒するので、それならもう見たほうがいい。
そこから意識が覚醒したり、ゲームに依存する系の人はやめたほうがいい。

温かい飲み物を飲む

スマートフォンを見て布団から出た後、私がやったのはこれだ。
家でも白湯を常飲しているような人間なので(意識が高いわけではない)、ホテルの部屋備え付けのポットで湯を沸かして飲んだ。

その30分後くらいには眠れた気がする。多分。

眠りを誘う音楽を聴く

昔よくやっていたが、最近は耳元で音が鳴っているといくら癒し系の曲だろうが気になって眠れないのでやっていなかった。

白湯を飲みながら、YouTubeでそれっぽい曲を5分くらい聴いてみた。なんかウトウトした気がする。

結局寝たのは最初の就寝時間の2時間半後くらい

23時に就寝して布団の中で1時間半眠れず、0時半に諦めて布団から出ていろいろ試し、再度布団に入ってもすぐ寝た訳ではなく、結局30分くらいは眠れなかった気がする。

でも最終的には寝た。私の勝ちだ。

ところで私は「出張(旅)先だと異常に早く目が覚めてしまう」という体質も持っており、目が覚めたのは午前5時半ごろだった。
ありえないので二度寝したが、やはり眠れないので6時くらいから活動している。

アラームは7時にセットしたのに……。

しかしまぁ、寝坊するよりはいいと思うし、こうしてnoteの記事もゆったり書けているからいいのではないか。と思うことにする。

自宅で眠れないあなたにも、出張(旅)先でだけ眠れないあなたにも、どっちでも眠れないあなたにも、何かの参考になれば幸いです。
ごきげんよう、さようなら。

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