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そのイライラや落ち込みの原因、素敵な自分を追い求めすぎているからでは?

出張周りのアレコレで、5月前半は定期購読マガジン等のコンテンツ更新がまったくできませんでした。後半から本気出します。

周りの些細な言動や行動にイラッとして八つ当たりしては、「あんなこと言うんじゃなかった……何で自分はこうなんだ……消えたい……」と思っている情緒不安定女子のみなさん、ごきげんよう。

そんなあなたに突然の質問です。
素敵な自分、理想の自分を追い求めすぎていませんか?

「えっ」と思ってドキリとした人は今日の記事を読んだほうがいいです。

「別にそんなことないけど……」という人も、自分へのハードルをバリバリに上げすぎて、“このくらいできて当たり前な自分=そうとう素敵で理想的でもの凄く高い自分”になっている場合もありますので、ちょっと引っかかるようでしたら読んだほうがいいです。

それ以外のかたは読まなくて結構です。

感情が不安定で余裕がないのって、
・お腹が空いている
・時間がなくて焦っている
・睡眠不足
などなどの超初歩的な原因もあるんですけども、もう一歩進んだ所に“理想の素敵な自分を追い求めすぎ”っていうのがあるんですよ。

勿論わたくしも例に漏れず、理想の素敵な自分を追い求めすぎて自分の首を絞めていることがありました。何なら今も気を抜くと首を絞めそうになるので、折に触れて気をつけている所です。

自分で自分の首を絞めず、感情を穏やかに、人に優しく、自由な心で生きてみたいと思いませんか?
この記事がそんなあなたへ導く一助となれば幸いです。

それではこれから、「こういう人が理想を追い求めて素敵な自分になろうとすると、まず情緒不安定になり、ひどい時には病みますぞ」という特徴、そしてその対策を3つ挙げていきます。

◆1.素敵な人の活躍=自分責めの材料にする人

理想の自分を追い求めていたらだんだん苦しくなっていく人の特徴ひとつめは、“素敵な他人と比べてダメな自分を責める人”です。

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