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「私を救えるのは、宇宙で私だけ」に気づいて人生変わった

オリジナル記事掲載日:2019年6月24日

「私を救えるのは、
宇宙で私だけだから。」
これはわたしが大好きなドラマ
「セクシーボイスアンドロボ」
の台詞です。

※本当は漫画原作があるのだけど、
わたしはドラマでハマったので。

このドラマが放送されていたのは
2007年春。かれこれ12年前です。
今になってふと、
あの台詞を理解できるように
なったおかげで人生変わったな、
と思いました。

「私を救えるのは、宇宙で私だけ。」

といっても、ドラマ視聴当時は
よく分かっていなかったと思います。
その時のわたしはまだ、
「自分を救ってくれる
王子様(救世主?)のような存在」

を信じていました。

こんなどうしようもない自分を
心から愛してくれて、
この地獄から救ってくれる人が
きっといるはずだ、と
心のどこかで思っていたような
気がします。

わたしは
「誰かに助けてもらえる女子」
が正義だと思っていました。
自分では何もできなくて、
か弱くて守ってあげたくなる、
そんな可愛い女子。

しかし最近思うのは、
本当の意味で
「誰かに助けてもらえる人」
というのは
「自分で自分を助けられる人」

だということです。

自分で自分の
心の穴を埋められるから、
他人の優しさや愛情を
受け止めることができる。

昔のわたしは
心の穴を開けたままで、
他人から優しさや
愛情を欲しがっては
ジャージャー垂れ流していただけでした。

もらってももらっても足りないのは、
自分がこぼしているからだ、
とも気付かず。

「私を救えるのは、
宇宙で私だけ」なのに。
「あなたが救ってくれないから、
わたしは救われないのだ」

と嘆いていました。

違う。

わたしは自分で自分を
救わなければならなかったんです。
自分が、自分の一番の理解者で、
一番の味方でいなければ
ならなかったのに。

「私はずっと
自分の味方でいようと思う。
なぜなら私を救えるのは、
宇宙で私だけだから。」


わたしは「セクシーボイスアンドロボ」
最終回の、この台詞が大好きです。

当時は視聴率もさして
良くなかったそうですが、
わたしは未だにふと思い出しては
DVDを見返したりします。
(DVD-BOXを購入したから)

もしあなたが今
暗く悲しい世界にいるとしたら、
ドラマを観たことはなくても
この台詞を覚えていてほしいです。

「私を救えるのは、
宇宙で私だけ。」

ごきげんよう、さようなら。

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