子どもの頃、ひいおばあちゃんを殺したいほど嫌いだった
実の親より祖父母のほうが厳しいと、子供(孫)は祖父母を殺したくなってしまう、とどこかで聞いた。
わたしは、祖父母よりも曽祖母、つまりひいおばあちゃんを殺したかった。
ひいおばあちゃんはわたしが殺さなくても勝手に死んだ。だから殺さなくて良かったと思う。
曽祖母は鏡台の椅子(高さ50cmくらい?)から落ち、太ももの骨を骨折して入院した。
その入院生活でボケてしまい、骨折のせいで歩けなくなって帰宅できなくなり、施設へ入った。そのまま施設で亡くなった。
ボケが進行したのは入院