結婚式って楽しい!みんなの1分間ハナヨメ教室[LESSON:29]
LESSON:29
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ゲストも楽しめる
エスコートカードとは?
結婚式の受付で、席次表ではなくエスコートカードを渡され、宝探しのようにワクワクした方もいるのではないでしょうか。
エスコートカードは欧米では一般的で、結婚式の披露宴やパーティで自分の席がどこかを知らせるカードのことをいいます。
日本の結婚式では、受付で席次表を渡し、自分のテーブルと席の位置を確認してもらい、席には席札が用意されているのが一般的です。
欧米の結婚式では自分の名前とテーブルの番号や名称が書いてあるエスコートカードを渡すのが一般的で、エスコートカードに書かれた番号のテーブルを見つけたらどの席に座ってもOKというスタイルが多いようです。
海外の結婚式のようなエスコートカードを使った演出をする場合、日本ではエスコートカードや自由席に慣れていないゲストが多いので、「席は決めておく」「エスコートカードに席札をプラスする」などの工夫が必要のようです。
最近のエスコートカードは、ゲストとの一体感を味わえるお揃いのサングラスや、季節のアイテム、お二人の結婚式のテーマに沿ったものをご用意する方が増えてきています。
また、お花を使用した「エスコートフラワー」も人気です。
ボトルなどにお花を挿し、エスコートカードを添えます。
エスコートフラワーをテーブルに置いてワンポイントコーディネートの出来上がり!
ゲストも楽しめるし、テーブルがより華やかになりますよ!
本流行色協会は「令和 慶祝カラー」を「梅」「菫」「桜」の3色で発表したそうです。
季節のテーマカラーや装花のイメージの参考になりそうですね♪
私も不器用ですが唯一、エスコートカードは手作りしました。
おかげで、ウェルカムスペースも華やかになりました。
エスコートカード作りはゲストと向き合える時間にもなります。
感謝の気持ちが沸々と湧き上がり、思い出を振り返ることができたのでオススメします♪
[書いたひと しまぬき]
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インスタ見てね!