変わることは生きること

今ここに存在しているということ。
それだけで意味があるということ。

意味のない人は存在できない。
だからここにいるということは意味があるということ。

これは事実。
疑うことなく受け入れて
あぁそうか、意味があるから生きているのか。

いることに意味がある。
そうかそうか。

それ以外はオプション。
ならば好きなことやってみようか。
気になることやってみようか。

なんでも。
大きなことから小さなことまで。
決まりはない。

やってみたかったから。
ただそれだけ。

はっきりとした理由なんていらない。
どうしてそれをするのか説明できなければやってはいけないなんて決まりはない。

体験することに意味がある。
何も変わっていないように見えても変わっている。

その過程を経る前の自分とその過程を経た後の自分。
外目には分からないかもしれないが、確かに変わっている。

確実に変化している自分がいるのだ。
やっても意味がないなんてことはない。

そこでの経験は着実に自分の中に積み重ねられていく。
自分でも気がつかないほど静かに。

少しずつ積み重ねられてきた経験は
これからの自分の選択に静かな影響を与えるだろう。

それはいつの間にか自分の一部となり
気づけば自分を支える柱になっているかもしれない。

私たちはこんな小さな積み重ねの中で生きている。
この積み重ねがじわじわとこれからの自分を作り上げていく。

あまりにじわじわ進むので
その変化に気づくことすらないかもしれない。
もともと自分はこういう人間なんだと。

そういう人でさえ確実に変化している。
変わらない人はいない。

いつの間にか変わっていた自分に戸惑いを感じる必要もない。

少しずつ変化していく自分をたのしみながら生きられるといいな😊