今年2回目の登山の話(石割山)
トップのどこまでも続く403段の階段が、石割山登山のスタートである。
1月の登山はとにかく富士山をみよう!という仲間内の謎の縛りにより、今年最初の登山でバスが取れずに行けなかった「石割山」に行ってきた。
新宿バスタから高速バスに乗り、河口湖平野へ向かう。
どうしても温泉に入りたくて、時間を考えると今回は平野→石割神社→石割山→平野のピストンに近いルートとなった。
途中少し道を変えて温泉に寄る。
道中天気が良く、富士山がくっきり。
河口湖駅でたくさんの人が降りていく。
平野から登山口に歩いて向かう。
そして冒頭の403段の階段のぼりがスタートだ。
階段は緩やかなものから突然急なものに変わったりして飽きさせることなく(?)続く。
階段を登り切ると富士見平。
東屋のような避難小屋がある。
その後は比較的広くて緩やかな道が続き、石割神社に到着。
割れた石の隙間を三巡すると良いということで、さっそく回る。
段差が大きいところがあり思ったよりハードだ。
かなり狭いところもありザックを背負ったままでは難しい。
良いことがありますように。
石割神社からは、急で草木が生い茂った狭い登山道だ。
降ってくる人とすれ違うのも一苦労。
30分程度で山頂についた。
残念ながら登っている間に雲が出て、富士山が少し隠れてしまっている。
残念。
山頂から少し先に下った鉄塔の下で何人かが食事をしたり休憩をしていたので、私たちもそこで食事を取る。
この日の山ご飯はロゴスのメスキットで作る「サッポロ一番みそラーメン」
乾燥野菜、乾燥コーン、乾燥わかめにたまごケースで割れないように大切に持ってきた生卵を落とす。
しかし、時間がよくわからなくなってしまいラーメンは硬く吸われなかった水で大量のスープとなり失敗してしまう。
さらに私の行動をタイマーにしていた友人もカップラーメンが硬いという二次被害も。
2回山ごはんでラーメンつくったので、次回は違うものにしよう。
そう思いながら、行きもなかなか急だった登山道を全身運動で下る。
富士見平の分岐からも比較的広くゆるやかな下りの道が続き、目的の温泉「石割の湯」に到着。
ご褒美のビールを飲み、平野から高速バスに揺られ帰宅。
帰りはこれまたくっきり富士山が見え、なぜ山頂だけ…と思ったが、富士山は運次第なところがまた面白いんだなと諦める。
次回はどこへ行こうかな〜?
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