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2023年梅雨の雑記その2

梅雨。

毎年この季節が1番しんどいかもしれない。湿気にやられる。胃腸が弱くてむくみやすい私の体の中に、梅雨時期は水分がより溜まって、体の芯から冷えるみたいな感覚。今年は特にひどい。腹巻を1日中つけている。寝るときも。それにプラスしてホッカイロを付けるときもある。起きた瞬間からお腹に違和感。体が重い。フワフワめまいもする。水を飲んでも尿量が少ないし、回数も少ない。お腹は下し気味。多分、水毒とか、そのあたりの症状なのかなと思って漢方を処方してもらって、最近はなんとか持ち直してきた。それでも毎日、お腹がクルクルと鳴っている。体がしんどいと、心も引っ張られてしんどくなる。「ほどほど」「無理しない」「焦らない」と頭で繰り返し唱えて、意識して温かくして休みをとるようにしています。水毒には、とうもろこしのひげ茶がいいらしいね。

周囲では数日高熱が出て、原因がわからないパターンを聞きます。なにかの感染症ではあるのでしょうが、インフルなどの検査は陰性らしく。一体、なんでしょうね。いわゆる夏風邪かな。熱中症も聞きます。みなさま、ご自愛ください。


社会生活へのリハビリ

散歩できるようになった。旅行に行けるようになった。自転車に乗れるようになった。1歩ずつ、亀の歩みで前に進んでいる。ときには2歩下がることもあったけど、それでも心身は回復へ向かっていると思う。最近、集団で過ごすこともしていて、社会人の感覚を取り戻す場面が増えてきた。休んでいる間にずいぶんとストレス耐性が低下してしまって、今までできていたちょっとした会話や軽作業もめちゃくちゃしんどい。でも、毎日そうやってリハビリを続けるうちに、ちょっとずつ力をつけて直している実感がある。昔の自分に戻るための力を取り戻すというより、私は生まれ直しているんだな。過去はもう、前世のようなもんよ。これも周囲の助けあってこそ。嬉しい。ありがたい。

最近、病気をしてから一度も降り立つことのなかった梅田で、電車の乗り換えというミッションがありまして、ついにここまで来たなと感無量&鬼疲れました。またひとつ、成功体験を積めました。にしても梅田。特に地下は、なんであんなに道がわからなくなるんだ。まだ新宿のほうがわかるよ… どうなっとん、あのダンジョンは。