【備忘録】ベンゾ減薬進捗4

この記事は、あくまで一個人の体験記録です。「私の身にこんなことが起こりました」という情報にすぎず、医学的・薬学的なアドバイスをするものではありません。

だいたい月に1回のベンゾジアゼピン減薬進捗です。今までの記録はマガジンにあります。

減薬開始から約150日、5か月以上が経過しました。1か月に1回の減薬(ステイを約1か月とる)で、こんな感じで進んでます▼

減薬回数   変化率    減薬率
4回目  ー7.69%   25.00%
5回目  ー8.33%   31.25%

4回目の減薬のステイがちょっと長くなりました。ズルズル体調不良だったためです。季節の変わり目で自律神経が乱れたのか、生理が遅れました。なので、体調が整うまでステイを続けていました。

そして5回目の減薬。今回不思議だったのですが、離脱症状がほとんどなかったんです。今までは減らして約6~8時間後から、体の重さとめまいが出てたんですけど、今回は減らした当日に急なトラブルがあって、その対処のためにあれこれ動いていたら、離脱症状のことをすっかり忘れていました。
たまに軽いめまいとだるさは感じてはいましたが、正直それどころじゃなかったの... トラブルの方が大変だった( ´・ω・` ) 

離脱症状がほとんど出なかったのはなぜ?
「離脱症状が出るんじゃないか... 出るんじゃないか... 」と自分で自分を不安な状態に追い込むのではなく、日々の生活のあれこれ(外)に意識が集中していたのが良かったのか。
はたまた、前回ステイ期間が長かったのが良かったのか。
あるいは、偶然か。

と、理由を考えたところで、”完璧な”正解は出ません。
自分の脳の中の神経物質がどうなっているかを実際見れるわけでもなし。

ああじゃないか、こうじゃないかと憶測してみたところで、本当のところはわからない。私もわからんし、主治医もわからん(笑)考えても考えても正解が出ないことを、一所懸命ウンウン悩んでみたところで、エネルギーと時間を消耗するだけ。

なので「暫定的な答え=とりあえずの自分の中での”納得解”」は「そういう時もある!」にしておいて、日々を淡々と過ごしています。この納得解は、今後アップデートされるかもしれません。楽しみとしてとっておきましょ。

★最近の嬉しかったこと
食べられる物が増えました! やったね! 献立の幅が広がって、ありがたいわ(感涙)次は、生魚にチャレンジしたい。お刺身を3年以上食べていないので、マグロ赤身一切れからスタートしたいな。私の胃腸よ、強くなれ~

ノートを整理していたら、離脱症状で体調が最も悪かったときに受けたカウンセリングで気づきを得たころの、なぐり書きを見つけました。多分、いろいろな本やサイトなどで見た心を打たれた言葉をメモしたんだと思います。過去の自分からのメッセージと思って、ここにも残しておきます。

・自分らしく生きていくためには「自由な考え」を身につけること
・そしてストレスを軽くすること
・考えをやわらかく
・ゆっくりやろう
・気楽にやってみよう
・1回につき1個
・自分はできる
・困った問題と思うのではなく、挑戦の機会だと思う
・私が成長する、いい機会
・これを解決できれば、自信がつくだろう
・これを解決できなくても、なにが問題かが分かるだろう
・自分の性格を丸ごと変えて、ポジティブになりすぎる必要はない
・自分自身の力では、どうすることもできないことは山ほどある
・自分を責めすぎる必要はない
・思考の癖、不器用な自動思考は誰しも持っているから、その程度を白か黒かではなく、グレーにできればいい
・自分にとって過ごしやすい思考を見つけよう
・完璧な正解はない
・「これが正解に違いない」「このように考えるべき」などと考えず、自分にとって無理のない納得解を考える
・過去の失敗にとらわれる必要はない
・刻々と変わるのが世だから、過去の経験から今の思考を決めなくていい