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【体験談】睡眠薬・抗不安薬の離脱症状を知っていますか

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適応障害で心療内科から処方され、服用し始めた抗不安薬(ベンゾジアゼピン系薬)の減薬によって、私が実際に体験した離脱症状の記録です。(断薬済)
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#離脱症状

プロフィール【ベンゾ減薬マガジン用】

「【体験談】睡眠薬・抗不安薬の離脱症状を知っていますか」マガジン用の自己紹介記事です。 私のこと・2017年春 初めてメンタルクリニックにかかり、適応障害などの診断。抗不安薬を飲み始める。 ・1年間休職して復職。その後、抗不安薬を急減薬してしまい離脱症状が現れて仕事ができなくなる。 ・2020年春 退職して実家へ戻り、療養生活スタート。 ・2020年冬から本格的な減薬スタート。 ・化学科出身。30代後半です。 ・品質管理・検査保証、基礎研究を主に仕事をしていました。↓ こん

【体験談】離脱症状で体験した悪夢【ベンゾジアゼピン減薬】

私は子どもの頃、知らない人に追いかけられる夢をよく見ました。他には...足を恐竜に噛み千切られたり、生首が飛んでいたり、人が燃えたり、事故に遭ったり。これらは、典型的な悪夢だと思います。 ちなみに、夢はそのほとんどが悪夢で、生き延びるために危機回避のシミュレーションをしている~なんて、本当がどうか分からない話を小耳に挟んだことがあります。子どもの頃に悪夢が多く、大人になるとその頻度が少なくなるのも、そういうことなのかもしれないですね。知らんけど。 悪夢を見るのは、生存本能な

【体験談】抗不安薬の離脱症状で文字が歪んで見えた【ベンゾジアゼピン減薬】

私が実際に体験したベンゾジアゼピンの離脱症状については、▼下記マガジンにまとめています。※センシティブな内容なので「読まない選択」をしていただいても構いません※ 体験したベンゾジアゼピンの離脱症状の中には「文字が歪んで見える」ことがありました。アシュトンマニュアルに掲載されている症状の、複視(二つに見える)とも、ちょっと違う気がします。 そのイメージ図です。 ▼例えば、noteにこんな文章が書いてあったとします。 これが、手書きで申し訳ないんですが、▼こう見えてました

【体験談】抗不安薬の離脱症状中に聴けた唯一の音【ベンゾジアゼピン減薬】

この記事は、あくまで一個人の体験談記です。出る症状や進行の仕方などは人により様々であり、誰一人として同じではないことをご理解いただいた上で、お読みいただければ幸いです。 ベンゾジアゼピンの離脱症状の「音に敏感になる、いつもより騒がしく聞こえる、耳障りでストレスになる」について。 ベンゾジアゼピンの離脱症状については、▼下記マガジンにまとめています。※センシティブな内容なので「読まない選択」をしていただいても構いません※ 初めて出た強い離脱症状で「音がうるさくて仕方が無か