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初めて図書室で借りた本は 「水の中の微生物」 微の字は知らなかった

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初めて図書室で借りた本は 「水の中の微生物」 微の字は知らなかった

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またね

ハヤブサ機師走の惑星に舞い降りず ホシと読んでな

    • 4/18

      禁足の里の行く手に春の月           足止めてはくれんと空の青さかな       黒船の帆を広げたる如夏来たる 庭先に命満ち満ち囀れり                    つくづくと地球は一つ春の星                  夏めくや竿を持たせて堤防へ 木苺摘エプロンの裾いっぱいに 筍や見合いと告げず普段着で 熱の子へ砂糖をかけた夏蜜柑 ゆるゆると歩み寄る者皆マスク 亀の背を洗う陽性判定者

      • 村人とドラゴン

        新型コロナウイルスは思わぬ型で人々に「平等」を教えてくれた。 感染リスクの高い立場の方は無論いらっしゃる。それでも陽性と陰性、発症と無自覚は細かな場面の違い、つまり紙一重と言えるようだ。注目される立場の芸能人、スポーツ選手、政治家の感染がことさらニュースになるのは、感染リスクは誰にも等しくあると告げているかの如く。 もちろん不謹慎だが、行動が制限されている今こそ、私は秘かに、のびのびとした心持ちも少しだけ感じている。「なんだ、誰でも全員、避けられないことなんだ」全員が見方!倒

        • なぜ旅が楽しいのか。

          旅はなぜ楽しいのか。 あらためて考えさせられました。 東アフリカの田舎村を3ヶ月、旅してきた友人の報告会を聞いて。 調味料や素材も持ち帰り、アフリカの田舎料理もふるまっていただきました。 旅のやり方や何をするかは人それぞれ。ツアーのパック旅行も否定しません。 自分はあまり予定をたてず、現地に着いてから、何となく自分の網に引っかかった興味あるものにぐいぐいと寄って行っている感じです。 例 大島へソロキャンプ目的で行った。 活火山、三原山が凄そうで登山した。 テントの中、ネッ

        またね

          新しい連句を考えた。

          四季12句 風光るの巻 りん亭 独吟 春 風光る アドバルーンを傾げさせ 春 ライトアップに 浮かぶ夜桜 無 旅の宿 日曜に干す シーツの帆 夏 日焼け痛くて 夜も眠れず 夏・恋 君と観た 打ち上げ花火 闇に溶け 無 同窓会は 流行りの服で 月 ITで 一旗あげて 月旅行 秋 ハロウィンの街 ゾンビだらけに 無 姪っ子が 尻込みをする 駅ピアノ 冬 マスクの奥に 鳶色の目 冬・雪 半島の 難色天城の 雪溶けて 無 イムジン河の 流れ遥かに 決まりご

          新しい連句を考えた。