【イベントレポート/開催中編】デザインフェスタ59に参加しました
こんにちは！
ドット絵大好きパジャドットです。
昨年の応募抽選で運を使い果たし当選したデザフェス59。
今回もドット絵を使ったデザインの雑貨を沢山出品しました！
当日のパジャの様子をレポートしましたので、良ければご覧ください☆
前回はパジャドットの裏事情的な事をレポートしました。
前回までのレポートはこちらから↓↓↓
今回は、デザフェス開催中の事をレポートしていきたいと思います。
◆私の売り場周りの事情
私のブースはこんな感じです。
壁をレンタルして、カクカクネコと子ネコのチャブをいっぱい貼り付けました。これらはスチレンボードにイラストを貼り付けて持ってきました。
(カッターで型を切る作業は不器用な自分にとって精神統一と滝汗がすごかったです…)
この壁、なんかさみしくないですか？と思いましたでしょうか？安心してください！ドットが増えていきますよ！……コホン。
壁についてはこのあとレポートさせていただきますので、よければご覧くださいっ。
周りのブースの雰囲気は、皆さん個々の世界観に満ち溢れていてワクワクが止まらない感じでした！自分の強みをしっかり把握されているというのはスゴイ事ですよね、見習わなきゃっ。
そしてカフェペースも近くにあり、開場前からスパイシーないいにおいが漂ってきて胃袋にダイレクトアタックです。いきなり空腹になりました。笑
⇒このあとカロリーメイト2本で一日を乗り切る事に…！ひー
ワンコインランウェイもあって軽快なベース音が聞こえてきます。
どんな方々がランウェイを歩かれるのかな、と想像を膨らませてこちらもワクワクしていました。
デザフェスは出店もしますが、お客としても遊びにきます。
出店する時も遊びに来る時も、このワクワク感は似たところにあるなと思いました。見える景色は違うけれど、楽しみたい気持ちは同じ。お客さまに対しても出店者さまに対してもリスペクトを持ってステキな時間を過ごせたらいいな☆
◆コミュニケーションが楽しい2日間だった
今回のデザフェス出店が一番お客さまとコミュニケーションをとったような気がします。
作品をご覧いただいてるのをきっかけに、その作品のストーリーの話からお客様の身の上話や、デザフェスの回り方など色々お話ができました。当たり前な事ですがそれぞれ違うお話で個性たっぷりで話がはずみました。
私のブースにはドット絵が好きな人やネコが好きな人が多く立ち寄ってくださいました。カクカクネコよ、ありがとう…！
私は粗めのドット絵を描くので、昔のゲームやレトロを感じるものの話で盛り上がったり、ネコのモチーフを見るとつい立ち止まってしまうというお話をしたり、作品の事ではないお話も沢山しました。なにげにそれがすごく楽しかったです。自分の人生じゃ体験できないであろう話などもきけて勉強になったりタメになったり単純にすごーい！と思ったり。ブースにいるだけでこんなにたくさん知識をもらえるなんてありがたい話です。
私が伺った範囲では、会場全部回るのは大変だという話と、西館に行きたいんだけど南館もおもしろくてなかなか足が止まってしまい西館に到達できない話や(きっと西館のブースではこの逆の話があがっていたのかもしれない)、色々回りたくて時間が足りない…！と慌てている方、お目当てのブースは回ったのであとはゆっくり回ってますという方など十人十色の楽しみ方を教えてもらいました。
また、昨日回って楽しかったから今日仕事を済ませてまた来ましたという方、昨日は軍艦島に行ってきて今日はデザフェス楽しみますというバイタリティに溢れる方々もいらっしゃいました。自分の好きなモノはネコのようになかなかモチーフにならなくて日常で探すのが大変なのだが、デザフェスではそれがあって嬉したのしい、など、デザフェスはいい意味でトガった作品が多くあり、だからおもしろいんだなぁとそんなお客さまからの話を聞いて実感しました。
もちろん、世間話だけではなくて自分の作品の話もお客さまは丁寧に聞いてくださり、共感までいただきすごく嬉しかったです。
やはり自分が考えて作りだした作品たちなので、ストーリーがそれぞれにある分、それを手に取ってくださっていると思わずそのストーリーについて話してしまいます。自分の話は鬱陶しいかな、、の境界線は難しいです。だからお客さまの視線や顔色などに気を付けて押しつけにならないようにその場の空気が楽しい気配で終わるように心がけていました。…至らなかったら申し訳なかったです。。
私は筋金入りの人見知りですが、「店員」になると「接客」という大義名分をもらえるので積極的に話しかける事ができるのが嬉しいです。そうさせてもらえているお客さまに感謝。本当人生は持ちつ持たれつですね。いつも感謝しております。
◆カクカクネコに感謝
こんなステキな時間が過ごせたのも、カクカクネコと子ネコのチャブが頑張って集客してくれたおかげです。
刺繍バッジがお客様に人気で「かわいー！」と言って立ち止まってくださる事が多く嬉しかったです。
「カクカクネコと子ネコのチャブというオリジナルキャラクター」と言っておりますが、実は正直に言うとこのオリジナルキャラクターに自信が持てておりませんでした。どう打ち出していったらいいか、アピールしていったらいいかもわからずのままでした。
カクカクネコのモチーフにしちゃったら見てもらえなくなっちゃうかも、とまで思っていました。
でも、今回なぜか腹が決まったのです。
オリジナルキャラクターをメインにしようと。
何故なのか、実は今もよく分かってないのですが、前のレポートにも書きました「カクカクネコと目が合ったから」が本当にその理由なのかもしれません。
自分の中でカクカクネコは既に確立されていたのに、パジャドットの非力さゆえ推してあげられなかった。でも考えてみたらカクカクネコの一番のファンは自分だった。それを思い出しました。
自分が推さずして、誰が推す？！
推したらそれに応えてくださったお客さまがいて買ってくださった。
とても嬉しかったです。カクカクネコも幸せそうでした。
カクカクネコを信じてあげられなくて申し訳なく思いました。私が勝手に価値を決めてしまっていた。信じて諦めずコツコツ継続していくことが大事！
爆発力はないけど、スルメのように噛めば噛むほど味がでるようなパジャドットでいたいですっ！
次回のレポートではブースの壁面で行ったライブドット絵？について書かせていただきますっ。
ここまで読んでいただきありがとうございました！
次回へ続く…！
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