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人生という海

友達って何だろう?

すごく近くに感じて、心が繋がっているような気になっても、いろんな出来事が重なるうちに、気付けば遠くに離れてしまったように感じることがある

どんなに仲が良くても、完全に一つになることはできない

まるで、皆人生という海を旅しているみたい

それぞれ自分の船があって、寄り添い、助け合いながら、色んな天気のような出来事、自分でどうすることもできない流れに立ち向かっていく

それでも気付けばいつの間にか離れ離れになっていたりする

ずっと一緒に、進んでいけたらいいのに

時に遠く離れても、また近づいては、打ち寄せる波に、一緒に立ち向かっていけたら

・・一人が好きなように感じることもある

・・一人で進んでいることもある

他の人に助けられるのが嫌な時もあったりする

でも、やっぱり人恋しい

不思議・・・

以前はずっと一人でも、悲しくなかった

むしろ一人でいることが嬉しかったのに

誰かのいる温かさを知ってしまったら、

もう一人では生きていけない

どんな波でも、どんな出来事も、誰かといっしょなら、乗り越えられる気がする

だから、皆と一緒に、時にはなれ、また近づきながら、共に人生という海を旅していきたい

たとえ今は、離れてしまっていても、心はきっとどこかで繋がっている、そう思おう

そして、まち続けたい

いつかまたきっと会える、その日まで

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