連日大盛り上がりだった北京オリンピック😭✨
今期も東京五輪の時の如く毎日四六時中
食い入るように見ては感動して泣いてました笑
残すところもあと1日!
最終日は最初から最後まで注目している大本命
カーリング決勝!英国戦🥌
米国戦、スイスとの準決勝と素晴らしい戦いを見せてくれたロコソラーレの皆さん✨
個人的に決勝戦も見逃せません🥺✨
その他今期見ていた試合の一例↓
その中でも今期最もハマって注目していたのが
カーリング🥌でした✨
カーリングは知れば知るほど面白く奥深く、
まさに氷上のチェス😳!
等速直線運動の氷の上でストーンを曲げるという高い技術力だけでなく、カーリングは頭脳戦です。
将棋とビリヤードとボーリングを掛け合わせたような攻防戦!めちゃめちゃ頭を使うのでもぐもぐタイムは必要なのも納得🤭
特に負けられない戦いの米国戦、準決勝のスイス戦は最後までドキドキハラハラ手に汗握る展開で、両国共ファインプレイの連発で素晴らしかったです!
日本はチームワーク、仲の良い雰囲気、スポーツマンシップが光っていました!本当に面白くて最高の試合を見せてくれました✨
今回も最初から最後まで最高に感動しっぱなしの
オリンピック!純粋にスポーツっていいなと。。
オリンピックの舞台に立っているということは
並々ならぬ努力をし続け己に打ち勝つことを
繰り返してきたということ。
もう、この舞台に立っている時点でそんな彼ら彼女らのことを無条件で心底尊敬しちゃいます。
冗談抜きで日々生きる活力をもらっていました。
(生理でメンタルやられてる時も完全に心の支えにしていました🥲笑)
前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが
今回は冬季オリンピックで大活躍する
世界の国々の料理を作ってみました✨
ウィンタースポーツ強豪国である
北欧やロシアやヨーロッパなどの雪国❄️
この機会に作ったことない未知の料理に
色々と挑戦しました!
今回もおうちで世界旅行してる気分で
オリンピックを応援しながら作るのは
とても楽しいです♪
どれも美味しくておすすめなので
良かったら参考にしてみてくだい☺️
チョイスした国は以下の通りです!
🇷🇺キエフ風チキンカツレツ
ロシア料理といえばボルシチやピロシキの
イメージですが今回はあえて作りません!
ずっと作ってみたかったのがキエフをチョイス✨
さっくり揚がった衣にナイフを入れると
中から香草の香りと共にバターがとろけて、
濃厚な美味しさです!バターが鶏肉をよりジューシーにしてくれます。
本来はディルを細かく刻んでバターと混ぜて棒状に冷やし固めたものを鶏肉に巻いて衣をつけて揚げる料理ですが、ディルの代わりにパセリで作りました!ディルが手に入らず😂
少し香りが強くなりますがバジルでも合います🍃
バターを揚げるという点で最も注意しなければならないのは、バターをしっかり冷やし固めること。
(数分なら冷凍庫に入れてもOK)
また、バターが溶け出してしまう恐れがあるので
揚げ時間を短時間にする点もポイントです!
そのためには鶏肉を叩いて薄く伸ばすこと。
分厚いままだと中まで火が通りません。
とにかく念入りに綿棒で叩いて伸ばす!!
この2点さえ気をつければ成功します。
(失敗から学びました😳)
【材料】※4人分(4個分)
【作り方】
バターが隠れるように包むことがポイント♪
流れ出るバターに付け合わせの野菜を
つけながらいただきます✨
🇷🇺オリヴィエ
オリヴィエサラダとは、角切りにした肉、ハム、
にんじん、じゃがいも、ピクルス、卵などと香草
(主にディル)をマヨネーズで和えたロシア風
ポテトサラダです🥔
モスクワのホテル、エルミタージュのオリヴィエシェフが考案したことが名前の由来になっているそうです。
マヨネーズやハムの塩気のみのシンプルな味つけ。
ピクルスの漬け汁も少し加えてみました。
ピクルスはガーキンスがおすすめです🥒
ガーキンスのピクルスには刻んだディルが
たくさん入っているので活用しました♪
【材料】※3〜4人分
【作り方】
マヨネーズの量はお好みで調整してください♪
レシピの分量は控えめに加減しています。
ハム以外にもサラダチキンの角切りなどを入れても美味しいと思います☺️
🇷🇺ペリメニ
ペリメニはロシア風水餃子でモンゴルのブリヤート族の影響を受けた料理です。つるんとなめらかな皮とジューシーな餡、バターやハーブの香りがくせになり、いくらでも食べられそうな美味しさでした。
シベリアでは冬になるとペリメニを一気に作り冷凍保存するそうです。
皮は小麦粉、卵、サラダ油を混ぜて作り、餡は様々なバリエーションがあり、豚肉・牛肉、鶏肉の合挽き肉やエビ・魚肉など。今回はすりおろした玉ねぎと合い挽き肉を混ぜた餡を包みました。中国の餃子とは異なり、帽子の形に包むのが特徴です!
スパイスを入れたお湯で茹で、バターを絡めてサワークリームをつけていただきます。
また、ディルを刻んで散らして食べると風味が良くて美味しいです♪
【材料】※22〜25個
【作り方】
生地は粉っぽくならず、手にベタつかない滑らかな触感になるように、強力粉またはサラダ油を微調整してください。
生地と餡の分量を2倍にして一度に50個程作って冷凍しておいても便利です!
食べたい時はそのまま茹でるだけで簡単に調理できます。ロシアでもそのように食しているそうです🪆
🇨🇭ラクレット
チーズの国スイスといえばラクレット🧀
スイス全土で食べることができますが、
スイス南部の山岳地方ヴァレー州の郷土料理です。
現地での食べ方は茹でた小さめのじゃがいもの上にかけて食べます。円盤状の大きなラクレットチーズを薪火や電熱器で加熱してとろとろに溶けたら削り取って皮付きのじゃがいもの上にかけていただきます🥔
個人的なラクレットの思い出は、
昔、ロケみつという番組で早希ちゃんが身体ひとつでヨーロッパを数ヶ月かけて横断する(サイコロをふって出た金額しかもらえない)という過酷なロケで、彼女がスイスに行った際に食べていたラクレットがめちゃくちゃ美味しそうで長年憧れていて、ついに私が大学生になった時にスイスに行ってラクレットを食べることができた時の感動を今でも覚えています😳✨
ラクレットチーズは成城石井やKALDIで手に入るので、気軽におうちハイジ気分が味わえます♪
チーズは小さめのフライパンなどで溶かしたら、そのままダイレクトにかけていただきました。じゃがいもは時短のためレンジ加熱で十分ホクホクになります!ピクルス🥒との相性も◎
【材料】※2人分
【作り方】
ラクレットチーズは冷えて固まりやすいので熱々のうちに早めにいただきます!
小さいじゃがいもがなければ、今の時期、新じゃがを大きめにカットしても◎ 新じゃがなら皮を気にせず召し上がれます。
🇨🇭チーズフォンデュ
やはりスイスといえばチーズフォンデュ!
昨日のラクレットの流れでチーズフォンデュも
作っちゃいました☺️🧀
本場では白ワインを入れるのが特徴です🥂
お店によって白ワインの量が異なり、基本的に白ワインを大量に入れるところが多いので日本人にはちょっと苦手な料理でもあります。
私もスイスで食べたチーズフォンデュはチーズというよりもうほぼワインでした(笑) ベロベロに酔っ払って美味しくはなかったという印象が強いです(笑)
日本で食べるチーズフォンデュの方が正直美味しいというのが本音😂
余ったラクレットチーズを入れてみましたがラクレットチーズはのびて固まりやすいので100%ピザ用チーズを使用するのがベストです🙆♀️ 白ワインはグラスに注いで一緒に召し上がるのがなんだかんだ最も美味しい味わい方です🥂✨
チーズと白ワインはとても合います♪
【材料】※2人分
【作り方】
写真ではチーズめっちゃ伸びてますが、
それはラクレットチーズを混ぜてしまったからで、
レシピ通りに作ればトロトロにできます!笑
お好きな具材でお試しください✨
🇫🇮ロヒ・ピーラッカ
ロヒ・ピーラッカとは鮭とごはんのパイ包み焼き。
見た目通りバターライスと鮭をパイに包んで焼いた料理です🥧斬新な組み合わせですが味は美味しい!
それもそのはず、バターライスとバターたっぷりのパイとオリーブオイルで焼いた鮭。この組み合わせで美味しくないはずがない✨
フィンランドといえばサーモンのイメージですが、意外とごはんを使った料理が多いです。
かもめ食堂の舞台になったフィンランドに映画にちなんで本物のかもめ食堂ができたようで、そこはフィンランド人が営んでいておにぎりもメニューにあるそうです🍙 7€だとか!いつかまた行きたいなぁ。
【材料】※4人分
【作り方】
現地ではごはんや鮭に加えて、ゆで卵を重ねたりもするそうです🥚
パイシートを小さく切り分けて小さめに作っても食べやすい!今回は11×19cm4枚入りの冷凍パイシート(ニップン)を使用しました。焼き時間はパイ表面の色の変化を見ながら調整してください。
🇫🇮キャセロール
キャセロールはフィンランドでクリスマスに食べる定番料理で、野菜、お肉、お米、パスタ、チーズなどにソースを絡めて耐熱容器に入れてオーブンで焼いたものです。アレンジの自由度が高く、グラタンやドリアのように味のバリエーションが豊富で家庭によって使う具材も味付けも異なります♪
今回は米とチーズを使ったキャセロールを作りました🥕🧀 具材に鶏肉を入れて、手作りホワイトソースにチキンコンソメで作ったスープを合わせてチキンクリームスープを混ぜ合わせました!
美味しいのでおススメです☺️
【材料】※4人分(18cmスクエア容器)
【作り方】
チーズは半量だけお米に混ぜ込んでしまってもOK。濃厚味わいに仕上がります。
オーブン対応で取っ手の取り外しができるフライパンであれば耐熱容器に移さずともそのままオーブンで焼けるので便利!
ホワイトソースを作る工程が最も手間なので
市販のチキンクリームスープ缶で代用してもOKです!その場合はチキンスープを作る時に溶かすチキンコンソメキューブは1個で十分です。味が濃くならないように😌
🇦🇹ザッハトルテ
Happy Valentines Day ということで
バレンタインにちなんでオーストリアの
ザッハトルテをチョイスしました♪
アプリコットジャムの代わりにクランベリージャムを使用し、甘酸っぱさとビターチョコとふわふわのスポンジが調和して美味しい!
1個1個が重くならずに軽く食べれる仕立てにしました。さらにミニサイズで食べやすく。
ザッハトルテも本場のオーストリアのカフェで
食べたことがあるのですが、あんまり覚えていないのが現実😂笑 ジャムがたっぷり入ってしっとりしていて、チョコは甘さ控えめだったのは何となく覚えています!笑
【材料】※10個分
【作り方】
最後のコーティングをする時は網にのせて、余分なチョコが下に落ちるようにすると綺麗に仕上がります。
型はシリコン製の円柱形がチョコのコーティングが綺麗にできやすいのでおすすめですが、
末広がりのもので作っても可愛くできました♪
🇮🇸フィッシュボール
タラと玉ねぎをペースト状にすりおろし、
牛乳、小麦粉と混ぜ合わせてフライパンで焼きました。レモンをかけてさっぱりといただきます🍋♪
滑らかなタラの白身は牛乳や薄力粉との相性が良く、ペースト上にして焼くとクリーミーで歯切れの良い食感に仕上がります✨
アイスランドはタラの漁獲量が多い国です。
現在世界4位だとか。ちなみに1位は圧倒面積を誇るロシア。国面積的に見るとアイスランドはタラ大国と言えるかもしれません😶
過去にタラの水産資源を巡ってイギリスとの間でタラ戦争が起きている歴史もあるほど。
【材料】※2人分
【作り方】
玉ねぎの水分量が多い場合、薄力粉の量を多めに入れて、生地のゆるさを調整してください😌
フードプロセッサーの代わりにすり鉢を使ってもOKです。
🇨🇦B.C.ロール
B.C.ロールとはブリティッシュコロンビアロールの略でバンクーバーの日本人寿司職人が発案したカナダ料理です♪ 焼き鮭とカリカリの鮭の皮、きゅうり、レタスなどを巻いて、甘辛いタレがかかっているのが一般的です😌
今回は焼いた塩鮭と生のサーモンをダブルで巻いてみました。甘辛いタレは、同量のみりん、酒、三温糖、醤油をアクを取り除きながら弱火で煮詰め、
冷ましてとろみをつけています。
トビコをかけるとさらに華やかに仕上がります✨
【材料】※2人分(1本分)
【作り方】
タレは冷ましてとろみをつける時間が必要なので最初に作ります。弱火にかけて放置せずに時々混ぜることがポイント!
塩鮭を入れずにお刺身用のサーモンの表面を炙って巻いても美味しいです。皮つきのものを使うと皮のパリパリ感が出て本場の味に近くなります。サーモンはクッキングシートにのせてオーブンで焼くといい感じに♪
🇸🇪ヤンソン氏の誘惑
ユニークな名前のスウェーデン料理。
クリスマスには欠かせない一品⭐️
じゃがいも、玉ねぎ、アンチョビを重ねて
生クリームをかけてオーブンで焼いた料理。
グラタンと違う点は、ホワイトソースを使わず生クリームを回しかけるだけなので簡単に作れるところです♪アンチョビにしっかり塩気があるので塩は使いません。
じゃがいもは水に晒さずそのまま使うことで自然とデンプンのとろみがつきます✨
ちなみに名前の由来は謎に包まれています😶
諸説あり、最も有名なのは19世紀のエーリク・ヤンソンという宗教家の話。肉や魚を口にしない菜食主者の彼は、ある日このカリッと焼けた美味しそうな料理を見てつい心が揺れ、信者たちを見捨ててこっそりと食べたという話です。しかし、裏付けるスウェーデン語の書物がないため信憑性が低いとも言われています😳
【材料】※2人分(2皿分)
【作り方】
1皿ずつ焼くのがおすすめです!
2皿同時に焼く場合は35分だと足りないので
45分〜50分ほど見てください。
(オーブンのクセによって異なるので様子を見ながら)
スキレットはオーブン対応なのでそのまま使用することができます。
🇸🇪ショットブラール
スウェーデン版ミートボール🧆🇸🇪
IKEAで食べられるアレです😆✨
マッシュポテトはちょっとアリゴ風に
にんにくとチーズを加えて作りました🥔
北欧ではポピュラーなリンゴンベリージャム(コケモモジャム)はKALDI2件ハシゴしても成城石井にも売ってなかってので(笑)、ブルーベリージャムで代用!でもソースやマッシュポテトとの相性も良く美味しかったです🫐
グレイビーソースにもリンゴとクランベリーのジャムを隠し味で少し加えましたがコクと出ていい感じでした😌
北欧料理、どれもめっちゃ美味しい🥰
じゃがいもやバターや牛乳を使用するものが
とても多く、子供から大人まで食べやすいものが多い印象です♪
【材料】※2人分
【作り方】
アリゴ風マッシュポテトのチーズはお好みで多く入れてもOK!アリゴを作る際は分量のじゃがいもに対して100g以上のチーズを使います🧀
ソースの作り方は家庭によってそれぞれだそう。
コンソメではなくビーフブイヨンを使ったり、白ワインを入れるレシピもあります。今回は甘めに子供が食べやすいように仕立てました👶🏻
ちなみにリンゴンベリージャムはIKEA、
そして本来KALDIで入手できます😌
🇸🇪セムラ
スウェーデンで年明けからイースター前あたりまでの間でよく食べられるお菓子♪
カルダモンを入れたパン生地の中にアーモンドクリームと甘くないホイップクリームを挟んで食べます。
もちもちふわふわのカルダモンの香りがする生地と、コクのあるアーモンドクリーム、優しい甘さのホイップクリームがよく合います✨
少し手間がかかるだけあって
リッチなお菓子です😌
【材料】※8個分
1個のサイズが大きくて少しヘビーなので、もう少し個数を増やしてミニサイズにしてもおやつ感覚で食べやすいなと思いました☺️
🇳🇴スモーブロー
ラストはノルウェーのスモーブローです♪
スモーブローとはオープンサンドのこと🥪
日本の手巻き寿司のような自由度の高さで
食べるよりも作るのが楽しい✨
薄くスライスしたライ麦パンや黒パンにバターやチーズを塗り、サーモンや生ハム、野菜など様々な具材をのせていただきます☺️
【材料】※各適量 (パン: 10枚分)
【作り方】
チーズとサーモンの組み合わせは間違いない!
ミニトマトとオリーブも合います✨
チーズをトッピングするならカッテージチーズが合いそうです😉
フルーツをトッピングしてももちろん◎
ぜひ作ってみてください✨