"どうしよう"からの卒業
何かチャレンジが必要な時、
私の口癖は「無理〜どうしよう」でした。
この言葉にこめられた本当の意味は
「どうしたらいいかわからない」じゃなくて、
「失敗した時のためにダメなふりしておこう」
でした。
失敗したかっこ悪い自分は見せたくない、
最初から出来なさそうにしておいて、
実はできました、の方がかっこいい。
万が一失敗しても頑張ったね、って言って貰える。
そんなずるい気持ちが入った”どうしよう”。
でもね、これを言葉にしてるうちは
成功なんてできないんです。
だって失敗することを想像してるから。
人は頭でイメージした通りに達成する。
失敗をイメージしてれば失敗するし、
成功をイメージしていれば成功する。
私の場合は予防線を張ることで、
失敗だけをイメージしてた。
だから中学の合唱コンクールで
伴奏を間違えたし、
社会人になってからの役員報告では
頭が真っ白になって報告内容が飛んだ。
だけどそんな私でも、
成功をイメージして進めたことは
ちゃんとその通りになってる。
例えば海外生活を送りたいとか、
家族と仲良くなって関係をよくしたいとか。
だから私はもう
「どうしよう」から卒業します。
だって私ならできるから。
出来ている姿をイメージして
夢を叶えていこう。
これを読んでくれた方が、
少しでも明るい気持ちになれますように。
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