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”脳の疲労”について改めて考える

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

今日は天気が良くて気持ちの良い一日でしたね~(^^)/

公園で昼寝でもしながら、丸一日のんびりしたいところですが、12月も残すところあと「3週間」。。

タスク管理とともに身体管理もしっかりと見直してラストスパートをかけていきましょう。

「年末要因」×「夏至→冬至」でやる気が出ませんが、何とか振り絞っていきたいところです。

さて、そんな今日のテーマは「”脳の疲労”について改めて考える」です。

「脳疲労」が起こると、、

・集中力の低下

・本能的な行動への抑制が弱まる

・精神的疲労がたまる

などなどの悪影響が出始めると言われています。

特に気をつけたいのが「本能的な行動への抑制が弱まる」ことです。

「脳疲労」によって「本能的な行動」に歯止めが効かなくなるということですので「ドカ食い」や「がぶ飲み」といった「暴飲暴食」「スマホやPCの使い過ぎ」「タバコの吸い過ぎ」など、身体に悪いことへの歯止めが効かなくなります。

こうなってしまうと「不健康」へまっしぐらですので、よりよい睡眠をとるなどをすることで「脳力」を上げて「健康行動」を増やす必要があるということですね。

「より良い睡眠」をとるためには、、

・トリプトファンを摂る(そもそものセロトニンの材料なので、朝必ず摂る)

・寝る3時間前までに食事を済ます

・寝る2時間前までに入浴を済ます(トレーニングなど、身体を温める行為をすます)

・寝る前、1時間はスマホ、テレビ、パソコンなどの画面を見ない(なるべく光を目に入れない)

・途中で起きないような寝室環境を整える

などなどが重要です。

これを基本行為として行った上で「より良い睡眠をとること」以外に「脳疲労」を軽減する方法は以下です。

・昼食後に30分程度の昼寝

・長時間粘らずに、飽きたら5分程度休む

・頭を使う仕事は最初(起床後8~12時間以内)にやる

・15時以降はわざとだらだらする時間を1~2時間作る

などなどです。

頑張りすぎずに上手に脳を休めることが全体的に見たときには有効ということですね。

特にあえてだらだらする時間を作ることは重要だと感じます。

いわゆる「モラル・ライセンシング(良いことをした後に、多少の悪いことをしてもよいだろうと考えてしまう心理行動)」の予防として有効で、結果としてやる気が出ない時間を短くできるということですね。

気になる方は日々の休養習慣の中に取り入れてみましょう。

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