”肩の痛み”の意外な原因は”○○コントロール不足!?”

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね~(*_*)。。

今年は下肢の加圧トレーニングを頻繁に行っているせいか「足の冷え」は全く感じなくなりました。

血管の99%は毛細血管だと言われていますので、そこに血液が通うようになると暖かくなるのはイメージしやすいと思います。

いわゆるゴースト血管が開くことで血液が通う箇所を増やすことができるということですね。

「足が冷えたら加圧トレーニング!」ですね。。笑

さて、そんな今日のテーマは「”肩の痛み”の意外な原因は”○○コントロール不足!?”」です。

先日も少し記しましたが、デスクワークなどで「上腕」を内側に回したまま固まっている人が増えているようです。

・パソコン仕事

・書くことが多い仕事

・料理をすることが多い

などなどに該当する方は特に注意が必要です。

上記の動きなどによって上腕が内側に回ったまま固まってしまうと、、

「上腕コントロール」

が不能になります。

「上腕コントロール」とは、、

上腕を内側に回したり、外側に回したりする動きをコントロールして行うこと

です。

いわゆる肩関節の内旋・外旋の動きなのですが、肩関節が内旋(上腕が内側に回った状態)すると肩甲骨が連動して挙上します。

肩こりの一番の原因として考えられている筋肉は「肩甲挙筋」ですので、肩甲骨が挙上することで「肩甲挙筋」が収縮してしまうわけです。

「肩関節内旋(上腕が内側に回った状態)の継続」→「肩甲骨の挙上」→「肩甲挙筋の収縮」→「肩こりの発生」→「肩の痛みの発生」

という負の連鎖ですね。

「上腕コントロール不足」の悪影響は以下です。

・肩甲骨が上がってしまい肩こりになる

・肩関節にロックがかかり四十肩になる

・手首の負担が増える

などなどです。

「上腕コントロール」の簡易的なチェック方法は以下です。

①腕を真横に伸ばして、肘の真ん中と手のひらを上に向ける

②その状態のまま、肘の真ん中と手のひらを正面に向ける

③肘の真ん中と手のひらが同じ角度で正面を向けられれば○、角度が違ったり肩が上がってしまうと×

という感じです。

鏡を見ながら行うとチェックしやすいです。

気になる方は今一度チェックしてみましょう。

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