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学歴コンプレックスのメリット
「学歴コンプレックス」という文字を書いただけで、
肩がズシーンと重くなってきておりますが、
私は長年学歴コンプレックスに悩まされており、
大学院でいわゆる学歴ロンダリングなどもしたのですが、
同期の方々の優秀さに圧倒され、
より一層、学歴コンプレックスを拗らせたという結果で終わった者です。
先程私が持ち続けている学歴コンプレックスの原因というかメリットがわかりました(←!)
私の場合は、
できない私、格好悪い私を認めたくない!という思いが根っこにあったっぽいです。
わからない、できないということを周りに知られたくないし、そういう自分も嫌だと思い続け(多分周りには「あいつわかんないんだろうw」とバレバレだったと思います)
すごい出来る人、キラキラ輝く人になりたいと
大きな夢や目標を掲げるも
自分のできない部分を把握しないので
積み上がらずうだつの上がらない人生となり、
なんで、私の人生、こんなちんちくりんなんだ!と嘆き
これってもしかして、私の中の学歴コンプレックスのせいじゃない!?と
原因認定し、
私は学歴コンプレックスのせいで人生がうまくいかない、
本当の私はもっと輝いているはずなのに、
学歴コンプレックスが私の人生の足かせになっている、
それさえなければ、、もっと私は、、という具合にループし続けていたかもと思いました。
そういった意味では、学歴コンプレックスは私が変化せず現状維持で居続けるためにはとても役立ったのかなと思いました。
現状維持のためならなんでも使う!という強い意志を感じます(汗)
または、「学歴コンプレックス」という曖昧な言葉で
できない私、格好悪い私を直視せず、逃げ続けていたかもと思いました。
そのため私の場合は、小学校入学時点で
「勉強できない自分」をしっかりみていたら、
その後何十年間もこんなに拗らせることはなかったかも〜と思い、
今となってはどうしようもないので、
今後は、「できない自分」「みっともない自分」をしっかり真正面から受け止めようと心がけたいなと、、
なんのこっちゃ?な話ですが、書かないと忘れてしまいそうなので書いてみました。
最後までお読みいただいた方がいましたら、ありがとうございます(泣)
※ UnsplashのEmil Karlssonが撮影した写真
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