見出し画像

美って何?夜職に手をつける女の子が増える理由。

美って何?夜職に手をつける女の子が増える理由。

今回はこんな話題について
書いていきます〜

最初に書きますが、

あくまでこれは
風俗を約1年弱、女の子を20年間やってきた私の主観であり、
客観的なデータや統計に沿ったものではないこと、
ご了承ください。


風俗をやって思ったこと、


それは夜職に手をつける女の子の多さ


夜職はとても入れ替わりが早いと思います。

新しい子が次々面接に来るし
最近まで普通に話してた子がいつのまにかいなくなってたりするし


夜のお仕事ってこんなに業態がいっぱいあって、店舗もいっぱいあって
そう考えると
どれほどの女の子が
夜職を経験しているんだろうなって
考えたりします

夜一本じゃなくても、学生しながら昼職しながら
一瞬だけでも経験したことがある人を数えたら
どれだけの数になるんだろうなーって


「みんな言ってないだけで女の子ほとんど夜職やったりパパ活してるから」

っていう話よく聞くけれど、
あながち間違いでは
ないのかもしれないなーって。


なんでかなって考えました。

もちろん理由は色々あると思います。
学費、将来のため、今の生活のため、借金、ホスト、...
あげたらキリがないですが、

私は今回、ここに着目しました。


女の子であるために、お金がかかる。


それはつまりどう言うことかと言うと、

現代の「美の要求レベル」が
高く
て、お金が無いと得られないような
ものになっているからかなと思います。


時代背景として、
Instagramの普及とインスタグラマーの台頭で
キラキラした生活が簡単に見れるようになって憧れの的になったこと

韓国文化が流行ったりして
整形が特別なものじゃなくなったこと

加工アプリの性能が上がったこと、

そういうのが簡単に見れるようになって
SNSを開けば可愛い子ばっかりで、キラキラしていて


男女共にそういうキラキラを
求める人が多くなったこと

そういう背景もあり
男の子が女の子に対して期待?要求?する「美」も
すごく高いものなのではないかなと思います。


「女の子」でいるために
すごくお金がかかる世の中に
なっているのかなと感じています。


たしかに何もしなくても綺麗な子はたくさんいます。

けれども男性が画面越しに憧れるその人は
いったいどれだけお金をかけているのか

芸能人も、もともとお顔立ちはいいかもしれないけれど、
その美を保つためにどれほどお金をかけているのか


身近なあの子だって、インスタグラマーだって、
どれだけお金をかけているのか


私の周りの女友達とお話ししても、
「ネイルやりたい」「お洋服欲しい」「脱毛やりたい」「マツエクしたい」「ジム行きたい」「コスメ買いたい」「靴欲しい」「バッグ欲しい」

「でもお金無い」


っていう会話、
たくさんあります。



男性は女性に対して美を求めるけれど
夜職をやっている女性に対して否定的


なんだか皮肉な世の中だなあ

感じたり。



「美」って何だろう。
何を持って、そう決まるのかなー
人それぞれの感性だ、と言われればそうかもしれないが

純粋無垢で自然なものを「美」とするのか
どんな手段でも、時間やお金や色んな犠牲を払って手にしたものが「美」なのか

私はどちらの美もあっていいと思うなあ


私もまた夜に戻ってお金を貯めたら何がしたいですか、
って聞かれたら
「顔をいじりたいです」
って言うと思うしね。笑


難しいねぇ。
「顔は自然なほうがいい、ナチュラルメイクで。整形なんてもってのほか」
と言えば
「脱毛はしてね。毛があるのは嫌だから」
とか言ったり

自然が好きって言ったやん!!wwwwってツッコミを入れそうになるのを抑えつつ、現代のハードルの高い美に対して愚直に努力する女の子の皆さん。

「綺麗になりたい」

その気持ちだけは、何をしても、どんなことをしても、
純粋無垢なものだと思うんだあ。


男性の皆さん、
女性があなたのもとへ行くまでに
綺麗だねと言われたいがために
一体いくらのお金がかかっているか
考えたことはありますか。


男性は男性の意見もあると思うけれど


私は女の子を代表してこれを書いています。


まぁ、お金をかけるかけないも、個人差はあるでしょうけどね!


なんだかなあ。

なんだかいろいろ
難しいなあ。

と、思うわたし。笑


結論まとめると

夜職に手をつける女の子が多くなる背景のひとつとして
現代の「要求される美のレベル」が高い傾向があるから、

必ずしも夜職を肯定しろとは言いませんが
女の子が美に対して貪欲で
どれだけ頑張っているか、
ちょっとでも見てあげてください!
ちょっとの変化でも
褒めてあげてください

と、いうことです!


それでは今回は短めにここまでで!!

ばいば〜い

この記事が参加している募集

業界あるある

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?