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猫活日記

先日ちらっと書いた、親子猫発見現場。
仲間と改めて見に行くと、子猫と思ってたのは親猫で、更に小さな子猫が2匹居た。
車に轢かれそうだったので取り急ぎ1匹保護。
餌とと水を置いている餌場の方と話してみると、ここは場所の提供のみで、近くの方が来ていると聞く。その方は毎日掃除に来てくれて、本当に良くしてくれてるのよと。

一度ボラさんも入ったそうだが、そのボラさんも引退され、今は手付かずとなり、その親が数ヶ月前に産んだ一つ前の猫も2匹居るとの事。

餌あげさんとコンタクトを取るために連絡。
夜遅くまで働いて、週に一度だけお休みがあると聞いていた。
やっと繋がった電話。
仔猫の事を尋ねると、行方不明の1匹は、知り合いの方が飼ってくださる方がいると保護してくれたとおっしゃって、この前保護した1匹のことを伝えるとお礼を言われた。

今までも手術しようとして捕獲器を借りたけれど、捕まえ方がうまくいかなかったらしい。
たぶん、時間帯もあってボランティアさんから直接教えてもらえてないのかもしれない。

聞けば70代、猫のご飯代の為に毎日働いているそうだ。家には、足を段脚しで保護した猫が一頭いるらしい。

給餌活動は、隠れてなるべく人目につかないようにしている。
完璧ではないけれど、一生懸命に命と向き合ってくれている人が、なぜ、非難される世の中なのだろう。
でも、時代は明らかに昔よりは変わっているはず。非難されると思い込んでいるのも良くないし、理解者はいると思う。
だけど、実際に活動を助けてくれる方の少ない事よ…と思う。
私の住んでいる市のお隣で、ちょっと保健所が機能してそうなのが幸いかな。
取り敢えず、猫達を手術していかねば。


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