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東京旅行 05 国立西洋美術館

雨の中、移動してきた西洋美術館は、ちょうど特別展「キュビスム展―美の革命」が始まったばかりのようです。せっかくなので見ていきます。
ちなみに、ワタクシ、芸術はロクに分からない人間です。人間なのですが、

このキュピズム展は大変良かった。

入ってすぐ、とても興味深い絵があって。
次の2枚なんですけど、

これ、どちらも「女性の胸像」というタイトルの絵なんですよ。
ピカソの絵でね。ほえー。おもしろい。
面白いという感想が絵に対して適切な感想なのか分からないけど、わたしにとっては大変興味深いものだったのです。キュピズム。ほー。

このくらいになると、ちょっとわからない感じがすごい。
ちなみにタイトルは「ギター奏者」です。これもやっぱりピカソ。
見れば見るほど、奥深い世界なんだなぁと感じる。おもしろい~。

他にも色々な作品があったけど、私に刺さったのは最初の方で見た、この
ピカソの作品群でしたね。はー、すごかった。良い展示でした。キュピズムというものが分かるようになったかといえば、全然なのですが、キュピズムという言葉はしっかり覚えました。刻まれましたよ。

その後は常設展の方へ。
以前、この西洋美術館を見に来た時に、ギュスターヴ・クールベの「」という作品が気に入ったのですが、今回も展示されていて。そこでは、やはり立ち止まって見入ってしまいましたね。
絵を語れるほどの言葉を持ってはいませんが、好きな物は好き、良いと思う物は良いのです。

いい絵を見たなぁとホクホクしながら表に出たら、雨はあがっていました。
国立科学博物館から西洋美術館へのハシゴ。いい一日でした。

ありがとうございます! 美味しいものを食べたり、素敵なものを見たり、楽しいことをしたり…… 心の栄養を蓄えて、よいものを書きたいと思います!