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ストレスのおかげで読書にはまりました!

「ストレス」という言葉をどんな風に捉えていますか?つまり、ポジティブという言葉なのか、あるいはネガティブという言葉なのか?
私はポジティブに捉えています!少し変わった答え方かもしれませんが、実はストレスは良いことだと思います。なぜ私はこのように思うようになったのか、それは読書によって考えるようになりました。その中で9冊を紹介します、きっと参考になると思います。


感情の「本」

①「感情」は最強の武器である:「情動的知能」という生存戦略

「ストレス」について知る前にまず「感情」について知りたいと思いました。この本が一番目におすすめします。
8章では、情動のプロファイルを知るためさまざまな心理的テストあります。これによって、自分の感情について深く理解ができます。
この本の面白いところは、さまざまな研究や事例を基に私たちの感情、どのように影響しているのかを知ることができます。

自分の情動をコントロールすることは可能

「感情」は最強の武器である:「情動的知能」という生存戦略、p245

②スタンフォードのストレスを力に変える教室

この本のおすすめポイントは、ストレスについての考え方、思い込みに理解できます。また、研究結果を基づいてさまざまなエクササイズに取り組むこともできます。
読むと「思い込み」などから解放できます。また、研究事例も面白いです。


ストレスのよい面を見つめるためであれ、ストレスは場合によっては害に
なるという認識を捨てる必要はない。考え方の転換すればストレスに対する
恐怖が減り、対処できる自信が湧いてくる

スタンフォードのストレスを力に変える教室、p91

③ストレス脳

私たちはあらゆるネガティブ感情を避け、幸せを求めがちだと思います。しかし、教育水準や幸福度が高い国、スウェーデン出身のアンデシュ・ハンセン著の『ストレス脳』には幸せを求めるのはよくないと述べています。さらに、人類の歴史を基にストレスと脳について語っています。
非常に面白いと思います。

幸せになるために最大限の努力をしたいなら、一番重要なのは幸せを無視
すること。あらゆる体験を自分の期待と照らし合わせるように進化した
からこそ、幸せを追い求めるのはやめたほうがいい

ストレス脳、p234, 236

④一番大切なのに誰も教えてくれない メンタルマネジメント大全

ストレスはさまざまな問題と深く関係しています、気分の落ち込み、不安、やる気がでないなど。結果、自分を失ってしまいます。そのため、自己啓発本をたくさん読みましたが、中々コントロールできなかったです。そのとき、出会えたのは『メンタルマネジメント大全』です。
この本にはあらゆる心理的な問題について語っています。私たちにとって、とても勉強になる本だと思います。

ストレスは、自らの価値観に沿って努力し、目的と意味のある人生を
送っていることの反映なのだ

一番大切なのに誰も教えてくれない メンタルマネジメント大全、p261, 262

感情をコントロールする「本」

⑤超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

これから、ストレスをコントロールするためにするおすすめ本を紹介します。
まずは、運動についてです。運動によってストレスだけではなく、さまざまな心理的な問題も対処できると科学的証拠あります。私が最もおすすめするのは「筋力トレーニング(筋トレ)」です。しかし、筋トレはじめても中々進むことが難しいです。そのため、必要なのはモチベーションです。
Testosterone・久保孝史著『超 筋トレが最強のソリューションである』を読むと非常にモチベーションを上がります。この本、実録漫画付きでありながら科学的証拠もあげています。

筋力トレーニングには、メンタルヘルスを向上させる動きがあることが、
多くの科学研究によって裏付けられる

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由、p27

⑥自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス

ストレスをコントロールするため、二つ目は「マインドフルネス」です。近年、瞑想することでさまざまな効果を得られることから人気になっています。その中で、私は2冊をおすすめしたいです。
まずはメンタリストDaiGo著『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』です。一言、わかりやすいです。また、科学的証拠もありつつやり方も述べています。初めの方にとって読みやすいと思います。

マインドフルネスによって共感力が高まり、人のために行動できるように
なるだけではなく、自分自身も幸せになり、ストレスから解放される

自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス、p13

⑦頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる

2冊目はアンディ・プディコム著の『10分間瞑想でマインドフルに生きる』です。この本にはより具体的に解説していると思います。むしろ、この1冊だけで充分だと言えます。著者は自らの経験を基に述べているのに、中に国別のやり方もあげています。

何かに抵抗するには、その正体をわかっている必要がある。感情について
我らがこうだと考えているものは、多くの場合、ただの思い込みにすぎない

頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる、p83

思考の「本」

⑧超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

ストレスをコントロールするため、「魔法の言葉」が必要だと思います。例えば、一日中、筋トレや瞑想できないと思います。その他に新しい取り組みしなければ、コントロールすること難しくなります。それこそが魔法の言葉です。要するに、ストレスを感じるとき、あれこれ考えがちです。結果的、冷静になれず、さらに自分を傷つけてしまいます。
私が出会ったのは哲学者ニーチェの名言・言葉です。ニーチェの言葉を読むと、非常に心が落ち着きます。是非ともおすすめします。

疲れたと感じたら、考えない、思わない

超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版、(心について)、061


⑨GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法

ストレスによって、私たち人生の考え方にも影響されてしまいます。決して悪いことではありませんが、コントロールすること大事です。要するに、悪いこと考えてしまうと逆に自分を傷つきやすいです。そのため、スコット・アラン著の『GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法』を読むこととてもおすすめします。人生について改めて考えることができます。

あなたは自分という船の船長として人生の軌道をコントロールしているのだから、船の方向をいつでも自由に決定することができる

GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法、p20

まとめ

私は大学生活、アルバイト先や家庭からさまざまなストレスを感じています。どの環境においても、自分の感情をコントロールできず、自分をせめてしまいます。
そのとき、本と出会い、本から筋トレや瞑想と出会いました。しかし、この世の中、私のように感じている人多いと思います。そのため、これらの本をぜひ参考にしてみてください。
ストレスは消えてないです。むしろ、ストレスを感じたおかげで本と出会ったのです。だからこそ、私はストレスいいことだと思います。

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