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コーヒーラバー必見!ナポレオンが愛した珈琲の舞台裏

プロローグ

こんにちは、まっさんCafeです☕️
今日も素敵なコーヒータイムを!

カフェ巡りをしてて、ボクはいつも思うんだ。
このカフェタウンのコーヒーの香りは、一体誰のために漂ってくるんだろうって。

僕らがコーヒーの香りに包まれた瞬間、
ナポレオンもまた同じくコーヒーの香りに魅せられていたことをお忘れではないですか?
顔なじみの珈琲店に入ると、マスターが”にこっ”と笑って「何にする?」って聞いてくれる。
ナポレオンも同じように、何気ない一杯のコーヒーで日々の疲れを癒していたことでしょう。

今日は、そんなナポレオンの舞台裏、コーヒーとの不思議な結びつき について少しだけお話しさせていただけませんか?


コーヒーに関してのナポレオンの名言

『コーヒーは暖かさと不思議な力と、
心地よき苦痛を与えてくれる。
余は無感よりも、苦痛を好みたい』

『体を暖め、勇気を引き出してくれるこのコーヒーを
兵士達に与えよう。余の作戦と優れた兵士達がいれば、
世界は余の手のひらにあるも同然』

※以前、南北戦争の際の 兵士たちの最大の喜びは、水筒にたっぷりと淹れた 支給のコーヒーであったとお話ししましたが…実は 軍隊の飲みものにコーヒーを初めて採用したのはナポレオンだったのです※

ナポレオン暦年譜

1797年、ウィーンに入城したナポレオンは、手にしていたコーヒーカップとソーサーをわざと床に落とし、粉々になったカップとソーサーを示して
『余は貴殿方の国をこのようにできるのである』と
講和条約を拒み続けるオーストリア政府を恫喝し、
将軍たちをさらにふるえあがらせたと伝えられています。

1806年、ベルリンに入城した彼は、
残る最大のライバル・イギリスを標的に大陸封鎖を行います。
イギリスの海上貿易に大打撃を与えようという狙いでした。
しかしその結果は、思わぬフランス民衆からの反発でした。
『我々の愛するコーヒーを返せ!』
フランスが輸入にたよっていた砂糖とコーヒー豆をも、
ナポレオンの作戦は封鎖してしまったのです。

1812年 ナポレオンによるモスクワ侵攻と
ナポレオン軍敗退というターニングポイントの年でした。

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