4月25日に考えていたこと

何もない土曜日。

とても具合が悪い。
身体がだるく、昨夜から咳の症状が出ている。

いや、これは…まずいのでは?
熱を測るがまだ高くはない(35度台だ)。
おかしい。
少し緊張する。

とりあえず寝よう、と昼過ぎまで寝込んでいた。
起きると、回復していた。
ただの疲労だった。

無駄に疲れた…

たぶん、こういうこと他の人もあるだろうな。
普段だったら気にもならないような体調不良にもいちいち過剰反応してしまう。

それがまた疲れる。

でもとりあえず何もなくて良かったなと。

昼過ぎから『ジョージア・オキーフ―崇高なるアメリカ精神の肖像』を読む。
オキーフはとても好きな画家のうちの1人だ。
昔、テレビで特集されているのを観て好きになった。
私が好きなアーティストは大概、子供の頃に観たテレビがきっかけのことが多い。
アートに関するテレビもよく放送されていたように思う。

ジョージア・オキーフの絵も好きだが、人となりも非常に面白い、というか、かっこいい。
純粋にこういう人に憧れを抱く。
人にも自分にも厳しい女性が好きだ。

とても良い本だった。

いつか実物の絵を見にいきたい。


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