自分がなにか、わからなくなってしまったので

こんにちは。りおまるです。

なんか色々考えすぎて書けなくなってしまったので、ちょっと自分をリセットしたい、と思いました。

なんのことはないただの日記ですが、ハードルを上げすぎて何も出てこなくなってしまったので、いったん、自然体の自分に立ち返りたいと思って、書くことにしました。

ここ半年、脳が活発になりすぎて、日中に強い眠気を感じるんです。
午後の仕事に備えて午前中はほとんど脳を休めるように過ごしています。

犬が寝ているところにくっついて一緒に倒れこんで目を閉じていました。

最初はふわふわの体に癒されているって思ってたんですけど、くっついてじっとしていると触っている感覚ってすぐにわからなくなるんですね。

うちのコって香ばしくていい匂いがするんです。家族は、臭いっていう人もいるけど、僕にはいい匂いに感じられる。

しばらく匂いを嗅いでると、そのうち鼻も鈍感になってきます。

今度は耳が敏感になってきて、寝息が聞こえてきました。

犬も寝息たてるんですね。

自分よりちょっと早い呼吸。体が小さいからかなぁとか、いつものクセで、なんかもじゃもじゃ考えたりして、しばらく互いの呼吸を感じてました。

すると今度はですね、う〜んとかぐぅ〜とか、寝言じゃないけど、やっぱり人間みたいになんか言いはじめて。

同じ生き物だから、そういうの当たり前なのかもしれないけど、こういうことを感じて初めて「生きてるんだ」って実感できるっていうか、心の底から、もう「ペットとしてのかわいい犬」ではなくて「生きている一つの命だ」って、あらためて感じてしまって。

大好きだよって、大切なんだって、ただ言葉を頭に浮かべただけで、感極まって、涙があふれてしまいました。

感動のカの字も理解できず、涙を流さない子どもだったのに、いつのまにか、こんなにも人一倍涙もろくなってしまって、どうしたんだろう自分って思います。

一眠りしたので、雨の中おトイレ散歩に出て、びしょ濡れの体を拭いて、乾かしてあげて…

また2人でまったりとしながら、なんでもない半日のことを書いています。