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U-12/11 サッカーが上手くなるために
なんとなくのサッカーを脱却し、目的、アイデアを磨く練習をせよ!
今日は少し日本で体験したサッカーの練習のゲームについて書きたいと思います。
子供たちがサッカーを上手くなって欲しいという思いで今日は記録として記述します。
上手くなるには、U-12/11ではコートを大きくすることよりも、ミニゲーム形式キーパーなしで4対4や3対3でボールに触れる回数を増やすことをおススメします。
いち早くそれをとりいれる事をおすすめします。
この理由は大きいフィールドでは人数が多いとボールを触れる回数が減ります。
当たり前ですが、ボールに触れなければパスやドリブル、味方との連携など
出来ません。
しかしながら
まだ、このパターンの練習をしていないチームが存在することも事実
大きいコートで沢山の人数でゲームをすることはうまくならずに
ただのなんとなくボールを蹴るだけの遊びレベルだと思ってください。
この遊びレベルがなんとなくだとレベルは上がりません。
おススメは絶対できないサッカーの時間となりますのでご注意ください。
遊びでも上手くなるには次の事が重要となります。
例えばブラジル、スペイン、ではフットサルからスタートします。
ドイツでもミニゲーム3対3を意識したフニーニョを推奨したりしています。
あらゆる局面では3対3や2対2などの局面がサッカーのピッチでも出てきます。なので、局面打開の方法やアイデアはこのフットサルやストリートサッカーなどミニゲームから養われます。
私はそういう意味では小学生のころこのミニゲームに特化したチームにいました。これはとてもラッキーだったかもしれません。
思い出は外での練習もありますが、体育館で1対1、2対2、そして3対3のミニゲームをひたすらやっていたことです。
これができるようになれば、ツータッチゲームなどに発展していきます。
ドイツのブンデスリーガの下部組織のタレントトレーニングでは
ミニゲームでワンタッチとツータッチメインで練習していました。
サッカーに正解はないですが、このツータッチ以内で頭を回転しながらプレーすることは世界の共通セオリーなのかもしれないですね。
スペイン人のプロフットサル監督とプレーした際に、自身のプレーは
日本ではなくヨーロッパスタイルと正直言われましたのできっとそうなのでしょう。
パスを使いビルドアップしながら攻める方法が基本になっていました。
もし、自分のチームでビルドアップが上手くいかない、パスがつながらない
中盤がバタバタするなどのチームは今すぐミニゲームをしっかりと取り入れて、練習することをおすすめします。
それではまた次回
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