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【第八話】打ち込みドラムの悩みの始まり。

打ち込みのドラムに対して、まとめてではなく各キットそれぞれをいじりたい気持ちになった筆者。


元々はDAWソフトに入っていた音源で打ち込んでいたが、どうも納得がいかずAD2(Addictive Drums 2)を購入。そもそもこのAD2内で各キットいじれるのでココで音を作りこんでしまえば筆者の悩みなど解決・・・と思っていたが、既に使い慣れ始めていたDAWソフトのプラグインを使っていじりたい気持ちでイッパイ。


単純に各キットをソロにしてそれぞれオーディオファイルで書き出せばその悩みは解決するが、メンドクサイでしょ。何か方法は無いのか。


ありました、普通に。そしてそれをパラアウトと呼ぶ事も知りました。


実際にやってみたらAD2の音はとても作りこまれた音なのれはないかと。だとしたらそれを更にいじる必要ってあるのかと。そう思ったがやはりいじってみると筆者が気に入る音になったりならなかったりで、これはケースバイケースだなと実感。ただ筆者的に『ルーム』の音がデフォルトだとデカ過ぎないかなと感じた。


この事からパラアウトしてもしなくてもAD2のルームは結構フェーダー下げて使う様になりました。勿論コレが正解って事ではなく、筆者的にの話である。



そんなこんなをしている内に更なる欲が生じたのであった。


『打ち込みドラムをパラアウトしていじってるけど・・・コレって生ドラムも同じ事なんじゃないか?』


・・・そうである。生ドラムを録音したくなってしまった。2人組ユニットでドラムとベース、シンセといったメンバーがいない事から『同期音作って流しちまえ』的な安易考察から音源化を自身の手で・・・といった流れとなり、遂には生ドラム録音欲発生。


こうしてレコーディングといったモノに興味を持ち始めてしまったのである。


それから現状に至るまで筆者は全く思い描く域に到達などしていない。日々悩んで思いついて失敗したり成功したりと余計なモノを取り入れたり自然に淘汰されていったりと少しずつ前に進んだり躓いたり。


次回からはそんな話を書こうと思う。




少し余談を話す。


筆者がこのnoteを利用してまだ10記事も書いてないが、有難い事に記事を読んで下さる方がいる。コレは純粋に有難い(つまらなくてすいませんデス)。が、その中で更に有難い事に【スキ】のアクションをして下さる気鋭の方がいらっしゃる。


そんなアナタ・・・ホント偶然ではございますが、以前筆者と共演してますから。恐らく会話はしていないと思います(ドラムさんとは一瞬お話させて頂いたと思います)。でも楽屋で一緒に過ごしてますから。


お久しぶりです。

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