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北海道の大学球界にまた逸材! 東農大北海道オホーツク「古間木大登」はプロ入り狙える“強打の大型捕手”だ


激動の2020年もあとわずかになったが、「プロアマ野球研究所」では2021年のドラフト候補を積極的に紹介している。今回は北海道の大学球界を代表する強打の大型捕手を取り上げる。

9月21日 北海道学生野球秋季リーグ戦

旭川大1-5東農大北海道オホーツク

古間木大登(東農大北海道オホーツク)3年 捕手 183cm86kg 右投左打 遠軽

2020年のドラフトでは、北海道学生リーグから伊藤大海(苫小牧駒沢大→日本ハム1位)、ブランドン大河(東農大北海道オホーツク→西武6位)、中村亮太(東農大北海道オホーツク→ソフトバンク育成8位)、札幌学生リーグからも河村説人(星槎道都大→ロッテ4位)、近藤廉(札幌学院大→中日育成1位)が指名されるなど、近年好選手を多く輩出している北海道の大学球界。そんな中で来年注目を集める存在になるのが、東農大北海道オホーツクのキャッチャー、古間木大登(遠軽)だ。

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プレーを初めて見たのは古間木が高校2年秋の北海道大会。余裕を持って投げたセカンド送球でも2.01秒をマークする強肩と、軽く振っているように見えても球足の鋭いバッティングがひと際目に付いた。大学進学後も早くからマスクをかぶり、2年春に出場した大学野球選手権では、攻守にわたる活躍でチームのベスト4進出に貢献。大会後には大学日本代表候補合宿にも選出されている。

◆2021年のドラフト候補になることは間違いない!

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