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“ドラフト目玉”だった花巻東・佐々木麟太郎 プロ側はどんな評価をしていたのか?スカウト陣が“本音”をぶっちゃけた!

今年も、プロ志望であれば十分に指名される実力とポテンシャルがありながら、大学進学や社会人野球に進む決断した選手は少なくない。そんな選手の“筆頭”といえば、高校通算140本塁打の佐々木麟太郎(花巻東)になる。プロ志望届の提出期限ぎりぎりまで態度を表明せず、様々な憶測が飛び交ったが、最終的には米国の大学への進学を目指すと公表し、今年のドラフト対象にはならなかった。

スポーツの世界に“たら”、“れば”は禁物だが、それでも気になるのは、佐々木がプロ志望だった時にどんな評価を受けていたという点だ。そこでドラフト会議終了後、数人のスカウトに実際のところの評価はどうだったのか、スカウト陣に取材してみた。

◆今だからこそ明かせる“本音”…厳しい声も

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