旅日記#3 Copenhagen
秋のデンマーク・ドイツ旅4-6日目はデンマークの首都、コペンハーゲンに滞在。美術館やら建築やら都市開発やら行きたいところがありすぎて予定を詰めに詰めたのでとても疲れた…。ここではまちあるきの記録に留めておく。
Strøgetは60年代に車道から歩道になったそう。名だたるブランドが並んでいて一人で歩くにはちょっと気後れするけれど、上から人の流れを眺めるのは面白い。
Kongens Nytorvは、歩行者・自転車・車が交差する広場でもあり、地元住民・観光客が交差する広場でもあり。コペンの息づかい(鼓動っていうのかな)みたいなものが感じられたなかなか興味深い場所だった。
自転車道は噂通り、オランダに負けず劣らずとても充実していて自転車がそこら中を走っていた。通勤時間帯ともなると、みんな我先にとガンガンに自転車を走らせていて、信号待ちの集団なんてまるでレース前にスタートラインに並んでいるかのような雰囲気だった。ちょっと怖い。
Nyhavnは、カラフルな建物が立ち並ぶ港。水際のテラス席が観光客でそれはもう賑わう賑わう。水面に映る船がただただ美しかった。
コペンは、運河が張り巡らされている都市なので水辺空間とその空間がどういう風に使われているのかを重点的に見てみたり。
知り合いの方に、ウォーターフロントを見るならKøbenhavns havnを中心に見るといいと教えてもらったのでその辺りを歩いてみたり。
ちなみに、国立図書館(Det Kongelige Bibliotek)は建築としても面白くておすすめ!長くなるので割愛。。
対岸のIslands Brygge parkの辺りも歩いてみた。割とシンプルな公園っぽいけど、レールとか謎の壁とか、アイコニックなものが残されていた。朝っぱらからヨガの団体、ランニングの人、騒ぎながら入水する人たち、水着でサウナカー?に急ぐお姉さんたちと、盛りだくさんだった。そういう自分はデニッシュをくわえて写真を撮りまくっていたちょっとおかしな日本人笑。
以下は歩いていて気になったものをランダムに!(雑)
コペンハーゲンは周りの人たちが口をそろえて言っていたように、本当に本当に美しい都市だった。歴史的な建物と現代的な建物が同居しているのに整然としていて、デザイン性すら感じるというか…。今も新しい開発があちこちで進んでいるみたいだけれど、これからまちの風景はどのように変わっていくのだろう。
また、家具・インテリアや建築などを見ていく中でダニッシュデザインに強く惹かれた旅でもあった。お金を貯めてぜひとも再訪したい!!
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