自分の悪い癖を改善しようとしたら、小顔効果を得た話

毎日投稿3日目です。

いまさら気づいた、Twitterでも２年に1回しかツイートしない私には、note毎日投稿はきつすぎる。

一週間経ったら終わりにしよう。

最近の私はこのnoteの投稿に加えて、新たな挑戦をしている

それは癖を直すことだ。

私は何か問題に行き詰まったり、ぼーっとしてると、つい髪のくせ毛をいじってしまう癖がある。
指で髪の毛を根元からつまみながら、くせ毛を探す癖。
枝毛を見つけたらぶちぶち切ってしまうし、本当に頭皮の毛なのか疑いたくなるくらい、とんでもなくチリチリした毛を見つけると感動さえする。

でも引きちぎった毛は散らばるし、髪痛むし、こないだ町で髪を根元からいじいじしている人を見かけた時、自分も同じ癖を持っているくせに気持ち悪く感じた。そのしぐさする見た目が悪い。

癖の始まり

そもそもこの癖の始まりは、中学の友達だった。
彼女は授業中、指で根元から髪の毛をつまんでは、時々引きちぎることをしていた。
当時の私はそれをみて、毛づくろいっぽいし、そんな髪の毛いじりまくるなんて衛生的じゃなさそうだなと思っていた。

でもそんな変な動作をわざわざする意味の分からなさが、私の興味をそそってしまった。
なぜその行動をするのか、その意図を知りたいと思うがゆえに、その友達の癖を真似をすることにした。

すると思いがけない出会いをした。
枝毛だ。
中学生になってちょうど髪質が変わり始めたころ、CMでは聞いていたあの枝毛というものが、あの動作によって自分も持っていると知った。
大人の仲間入りをした気がした。感動。（あほ）

あととんでもなくチリチリした毛を指でなぞると小さく音が鳴るのだ。
その発見も感動。

そんな感動体験をもう一回、さらにもう一回したいと思っていたら、気づけば自分の癖になってしまった。

癖10周年記念の阻止

そんなこんなでこの癖を身に着けて、もうすぐで10周年を迎える。
記念すべきだけど、これは記念したくはない。
記念すべき日を迎えないために、この癖を終わらせねば。
ということで自分の癖の改善を行うことにした。

最初はシンプルに触らないということをした。
だがしかし、どうしても無意識に触ってしまう瞬間がある。
それだけでなく髪の毛いじりたいなって思った瞬間の、この気持ちのやり場がなくて、うわ～～～っとなる。
これはストレス。

そう思った私はあることをしてみた。
それは髪の毛をいじってしまったら、首のリンパを流すということだ。（強調するところがしょうもない）

理由は、浜辺美波ちゃんがリンパを流すのが癖になっていると言っていて、なるほどだから彼女は小顔なのかという発見からだ。

①無意識に髪の毛を触ってしまったら、ペナルティとして首をマッサージ。

②髪の毛いじってはないけど、少しでもいじりたいと思ってしまったら、首のリンパごりごり。

癖の上書き的なことをし始めました。

するとどういうことでしょう。
髪の毛をいじることが減ってきた。
それに加え頬骨を感じるほど、ほっぺの肉が減ってきた。（今まではアンパンマンフェイス）
嬉しさと共に、私そんなに癖をやっていたのかということに気づきました。

これを継続しながら、髪の毛をいじる癖をやめられたらいいな。
もはやリンパ流す癖を身に着けて、浜辺美波になりたいなとか思いながら、今日は寝ようと思います。