なせるわざ

以前から空想が得意だと自画自賛しておりましたが。

とうとうこの域に達したかと思うと感慨深い。

昨日、充実感にあふれてはいるが身体を動かすエネルギーがないっていうくらいの疲労感に包まれていた。しかし。だれか…こ、コーヒーをください…
砂漠でかぴかぴになった身体、そこで欲する水、くらいの気持ちね。

そんな中でコーヒーを淹れたわたし、えらーい。
しかし、代り映えのしない部屋の中で飲むのもいいけれど、
今日見た森林の中で飲んだらさぞかし美味しいだろうに…
ええ、美味しいに決まってる。
そうよ。今こそ空想の力を使うべき。

コーヒーを一口含んで、目の前に森林つくる。
緑の香り、木漏れ日、小鳥（ごめん。からすさんとかじゃなくて。）の
さえずり、葉の重なる音。
私はまた一口ふくんで、森林をつくる。

……めっちゃ美味しいや…
森林の中で頂くコーヒー！やっぱり最高！
なんだ。この多幸感。
豆挽く→コーヒー淹れる→空想して飲む
これだけで、なんて何十倍も美味しいコーヒーができあがるんだ…
感無量だった。

や。はたと気が付いた。
これってさ、よく聞く「うなぎやさんの焼く香りでご飯何倍もたべれる」
形式と同じなのか？！

あ、これは気が付かなかったことにしておこう。

みなさんの得意技は何でしょう？
あると便利な得意技。
幸せよね。

今日も徒然なのに読んで頂きありがとう☆

yuqi☆