見出し画像

天才の思考を盗める本5選

こんにちは!エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
皆さんは天才と呼ばれる人の頭の中がどうなっているか気になったことはありませんか?
私はずーっと気になっていてどうやったらあんな天才的な思考や行動を起こすことができるのか不思議でした。
そんな天才と呼ばれる人達の思考や行動に切り込んだ本を5冊紹介したいと思います。

羽生善治「直感力」

天才の直感は才能なのか?
いいえ。もがいて努力した経験から導き出されるのが直感だというのが著者の意見です。
そして直感はだいたい当たっていると。
私も仕事でシステム障害を対応することがあるのですが、原因を調査する際、まずは直感でこの辺が怪しいとアタリをつけてから調査し始めます。
そしてそのアタリは大体当たります。
これが羽生先生が言っていた直感力か!と腑に落ちました。
経験がない新人では直感で障害原因にアタリをつけることができないからです。
また、羽生先生は直感力は鍛えることができるとも語られています。

ときど「努力2.0」

東大卒プロゲーマーの著者が努力に対する考え方、自分が実際にやっている工夫などが書かれています。
一例を挙げると、決断疲れを無くすため、日々のルーティンを決めておき練習すること。
人間は日々決断しながら生きています。
朝ごはんはこれを食べよう、服はこれを着ようなど。
この決断の蓄積が知らぬ間に脳に疲労を蓄積させ、普段のパフォーマンスを低下させます。
これを防ぐためにルーティンを作っておき、仕事以外は極力何も考えずに過ごすという環境を作り上げているそうです。

水上颯「東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣」

東大が生んだ頭脳王水上颯さんの本です。
テレビでは天才的な部分だけに焦点が当たりがちですが、この本を読むと本人がいかに努力しているか痛感できると思います。
多忙な水上さんがいかにして時間を作って勉強しているのか、目標はどう立てているのかなど細かく記されています。

アイリス•チュウ「Au オードリー・タン 天才IT相7つの顔」

台湾の天才IT担当大臣の本です。
タンの読書術を紹介します。
次の日にまでに400ページの資料を読まなければならなくなった場合、あなたならどうしますか?
タンの場合はペラペラと400ページをめくり、寝ます。
そして寝ている間に脳が勝手に本を読んでくれるそうで、朝には全て頭に入っている状態になるそうです。
ちなみに私の場合、何もできずにモジモジして過ごします。

ローランド「俺か、俺以外か」

カリスマホストローランドの仕事への姿勢、考え方などが書かれている本です。
お客さんを喜ばせることを一番に考え、行動する様はナンバーワンホストになるべくしてなったと納得させられます。
小さいころは本気でプロサッカー選手を目指していたそうで、好きなことに本気で打ち込む姿勢に感銘を受けるはずです。

どの天才にも共通しているのが”努力家”だということです。
サッカーの本田圭佑選手は「この世に天才はいない。才能による差が少しあるのは認める。でも相手は同じ人間。ライオンと戦うわけでも馬と競争するわけでもない。今の差をどう感じるかは自分次第」と言っていました。
天才と言われた本田選手も努力で道を切り拓いてきたのです。
本記事で紹介した本を読んで取り入れられそうなところは取り込んで自分の糧にしましょう。

お知らせ

YouTubeはじめました!
Vlog的な発信をYouTubeで始めました。
ぴーやまの日常を発信しています。
よろしければ覗いていってください。
あわよくばチャンネル登録よろしくお願いします。


この記事が参加している募集

スキしてみて

皆さんのリアクションが励みになっています! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!