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調査癖をつける

こんにちは!エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
あなたは普段何か小さな綻びに気付いた時、どうしますか?
私は昔、「まあいいか」とほったらかしにしていて痛い目に遭いました。
本記事では綻びを無視したら私がどんな目に遭ったかを書いていきます。

本番環境で障害が起きた

システムがまだ開発段階でテストをやっていた時、「なんでここの値はこの数字になっているんだろう」と思ったことがありました。
その時は、「今回改修したところとは関係ないし、まあいいか」とそのままスルーしました。
しかしそこは今回改修した部分と関係があったようで本番で障害という形で判明しました。
小さな綻びに気付いておきながら、それを無視したため、大事となってしまいました。

見積が足りなかった

システム開発を始める前、エンジニアは現行のシステムを調査し、改修規模を見積もります。
調査の内容は改修内容にもよるのですが、インフラ系、ネットワーク系、アプリ系など様々な調査を行います。
基本的に大規模になるため、作業量も膨大です。
そんな中で小さな綻びを感じた場合、後回しにしがちです。
システム改修前の影響調査で小さな綻びが出た場合、必ず調査するようにしましょう。
私は昔、後回しにしてそのまま忘れてしまい、少なく見積もってしまうという完全にアウトなことをやらかしてしまいました。
(後日再調査させていただき、事なきを得ました。)

人間関係も同じ

小さな綻びを解消するのは人間関係も同じです。
特に夫婦の場合、小さな綻びは後々大きな問題となって立ちはだかります。
私の場合、離婚という形で決着してしまいました。
元々小さな綻びには気付いていたのですが、「まあなんとかなるだろう」と何もしないままにしていました。
その結果離婚という形になってしまいました。
システムの障害は修正可能ですが、人間関係の修復はかなり難しいです。
そうなる前に必ずコミュニケーションを取って、解消するようにしましょう。

最後に

私がやらかしてきたことを赤裸々に書かせてもらいました。
特に離婚についてはかなりタイムリーで、精神を保つのがやっとぐらいの状況です。
こうならないためにも小さな綻びは必ず調査し、解消するようにしましょう。
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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