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「知っている」と「出来る」の間にある恐怖と向き合ってみる

そんなこと自分には出来ないんだと考えていると

出来るという可能性も見えないし
どうやったら出来るようになるかを考えることも出来なくなる

そんな状態だと
問題と向き合うことなく、逃げてしまうことになる。

逃げてもいいけど
結局、どこかでまた同じような出来事と対峙することになります。

自分にはそんなことできないって
リアルに考えているもしくは、無意識に考えている可能性がある

その考えを変えたいのであれば

「自分は何が本当だと考えているのか」と
自分と向き合う必要があります。

ちょっと深いところで、自分と向き合うことになります。

例えば
「人から頼まれると、つい引き受けちゃう」ってよくあると思います。
でも、うまくいく人、この場合は自分の時間や自分を優先して自分のことが最優先にできる人ってのは「YESマン」ではなく「NOマン」だと言います。

つまり、断る人の方がうまくいくことが多いんです。

この事例は世界的に見ても
科学的なエビデンス(根拠)としても証明されています。

と、言われて「知った」として
「そうなのか〜へ〜。じゃあやってみようかな」と
1度は頭で理解して、実践を試みようとすると思うんです。

でも「自分にはどうせできないや」と
自分には断ることができないし、そんな勇気もないってことが本当だと
考えていることに気づいていないと
「知っているし、聞いたことはあるけれど、できない」の状態が出来上がります。

その情報を摂ることが、多くなればなるほど
「知っていること」が増えてしまい「自分が出来ている」ような錯覚をしてしまいます。
そうするといずれ「自分は何もできない」となってしまい
考えることをやめ、その無限ループに堕ちいていきます。

これはこれで恐怖です。

でも、この知ったことを「出来る」にする恐怖
自分の今までの経験や考えていることの根本から変えていくことの恐怖に比べたら、「何もしない分」ラク。
だからこの無限ループに堕ちる人が多い。


まずは、「なんのために知った」のか
目的の部分を考えてみてください。

ただただ、YouTubeやSNSを見ていたら流れてきた情報であれば
目的がないので、知っておしまいでいいですが
「自分の人生もっと幸せにしたい、良くしたい」と
強い願望や希望を持って得た情報であれば
その情報をまずは出来るに変える必要があります。

そのためには、まず「できない」って気持ちは捨てましょう。
それは「過去」のあなたであり
「知った」後の「未来」の自分ではありません。

今まではできなかった。
でも、これからはこの知った情報を信じて
まずはスモールステップから行動に落とし込んでいくことで
出来るに変えていく。

そのためには「できない」って躊躇してしまう自分がいることに気付くこと。
やったことがない考えなら尚更怖いでしょう。
でも、やったことがないから今の自分であり、このままやらなければそのままの自分でいることしかできません。

さあ、今すぐ「出来る!」って声に出してみて
出来るようになるための自分。
問題と向き合う自分を妄想して、足りない部分を補っていきましょう。

恐怖と向き合う時
一人で向き合うのが難しいなら
お手伝いすることも出来ますよ。

それでは、また。

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