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知りたい病になっていて行動できない人へ頑張らずに行動する方法

こんにちは、はるひとです。

今回のテーマは
「知りたい病になっていて、その先行動できない人へ」です。

情報が多い現代社会では
少し調べたら出てくる「答え」みたいなものから
一部の人しか知り得ないようなノウハウが
高い値段でやり取りされているのではないか
という「憶測」から生まれる、とても価値がありそうな答えまで

様々な情報が入り乱れてるように感じます

自分に今ない情報をもっともっと渇望し
「知りたい、知りたい、知りたい、知りたい、知りたい・・・」って
なっている人もいるかもしれません。

ですが、情報はあくまでも「情報」です。
それを知ったから世界が変わることなんて
おそらくほとんどの場合あり得ないでしょう。

中にはそんな「得をしそう」な情報もあるかもしれませんが
それを得たところで、行動をしないと「知っているだけ」になります

では「知りたい」を「知った」ときに
どのようにしたらその後の意味のある行動ができるようになるのかを
考えていきましょう。


情報とは?

情報とは
「今」をまとめる力を持っている人が作り出すものです。
そしてそれがうまく伝わっていくと、その元を作った人が
何らかのメリットを得られるものになります。

例えば
「この前食べたお肉が美味しかったんだよね〜」と言われても
「よかったですね」で終わりますが
ここに情報が足されると

「普段スーパーの値切り品の肉ばかり食べている私が
日本国内で屈指の精肉店でも1年間に数キロしか手に入らない
キロ50万円になるシャトーブリアンを食べに神戸まで行った話なんだけど〜」
と言われたら
「それでそれで?」と興味が湧いたり羨ましいなと思ったりと感情が動いて
聴きたくなる可能性が出てくるものです。

受け取る側のポイント

そして今回のお話の主人公は
情報を作る側ではなくて
情報を受け取る側になりますので
こちらをメインでお話していきます。

受け取る側で大切になってくるのは5W2Hです。
つまり
いつ?どこで?誰が?何を?なぜ?どのように?いくらで?です。

されに細かく見ていくと
いつ必要なのか?いつまでに必要なのか?(期限)
どこで手に入れるのか?(場所)
誰から聞くのか?もらうのか?(情報の価値や信憑性)
何を得るのか?(内容)
なぜ必要なのか?(目的)
どのように(セミナー、商材、オフラインで直接等)するのか?(形式)
いくらなのか?(値段)

特に重要なのは「目的」の部分になります。

もちろんその情報の性質によっては「誰から」聞くのかが重要になることも
「内容」が重要になることもありますが
そもそもあなたがその情報を得る「目的」がなければ
その情報はほとんど活用されることがなく
明日には忘れているただの「言葉」や「文章」になる可能性があります。

したがって情報を得ようとするときに
まずは「なぜそれが知りたいのか?」を考える意識を持つようにしましょう。

受け取った後すること

目的を持って得た情報はあなたの脳内に1度インプットされます。
「有益だな」「聞いてよかったな」「これは活かせそうだ」
と思ったことでしょう。

ここで終わっては勿体無いのです。
目的を果たすには、この情報を使うために
あなたの何かしらの行動によってアウトプットされることになります。

その情報を目的を持ってアウトプットするために必要な1つの通過点があります。

それが「解釈」です。
この解釈は人それぞれ、目的によって異なってきますし
解釈が悪いとアウトプットも滞ってしまいます。

そして
インプットから解釈をしアウトプットするまでの一連の流れを
リテラシー」と言います。

なのでインプットした内容が同じなのに
リテラシーが高いとか低いと言われる場合は
この「解釈」に問題があると考えた方が良さそうです。

ではこの解釈とは何なのか?

解釈について

この場合の解釈とは
情報を要約してシンプルに自分の中に落とし込むことになります。

情報は基本的に「点」でしかありません。
料理で言えば、食材そのものです。
そのまま切って食べられる場合もありますが
その食材(情報)が新鮮かどうかはわかりませんので
ある程度調理する必要があるのです。

そうなると点から線(調理)にする必要があり
場合によっては面(創作料理)にする必要が出てきます。

例えば線にする方法の1つを挙げると
1つの目的に対して3つくらいの情報を得た時に
その情報同士を繋ぎ合わせて線にする時に
どうしてこんな考えになったのか?という1つ前の過去を見たり
逆にこの情報を得てどうなっていくのか?という1つ未来を見てみることで
今の現状と現状を繋ぎ合わせた「線」でみるというのが
あなたがやるべき1つ先のステージになります。

こんな風に情報を受け取った後に
自分なりの解釈をしてアウトプットするまでが
1つの流れになります。

頑張るとは?

今回は「頑張らない」を定義するにあたって
その逆である「頑張る」を定義すればそれ以外が「頑張らない」ということになりますので、「頑張る」を定義していきます

頑張ると口に出した時
あなたはどんな行動を取るのでしょうか?
考えたことはありますか?

頑張ると言ったら
精一杯やり切るとか、最大限努力するとか、一生懸命やるとかが
思いつきますが
そのどれもが「いつもと同じことをする」ことに気付きていますか?

つまり、あなたの日常の延長線上でしか「頑張る」はありません。
それがダメだとは言いませんし、もちろんそれも素晴らしいことですが
50%は言葉の使い方が間違っている可能性があるのではないかということを言いたいのです。

なぜなら
「頑張ること」では日常がガラリと変わることはないとうことになります。
頑張るとは「勉強する」ことみたいに
今までやったことのある方法を自分の精一杯までやり切ることになります。

それは時として、とても成果を発揮することになりますが
ここでは
目的を持って情報を得てその情報を解釈してアウトプットする時は
勉強する時みたいに「頑張って」は新たなは行動はできないのです

まとめ(結論)

今回のように
「知りたい病になっている人」が少なからず情報を得る時の8割の目的は
「変化」や「成長」を望んでいるのではないかと推測すると

今の自分から変わりたいと強い気持ちの目的で
その情報を得たならば

今までと同じようにしていてはダメだ
と言うことになります

そう言った意味で「頑張らずに行動する」方法になります

今までと同じとは何かと言えば
今までの行動=習慣なんですね

なのでその情報が本当に良いものだと決定付けたのならば
習慣を見直して
習慣を変えるように努力していくことが
行動の第一歩目になっていくと言えるでしょう。

知りたい病でも良いんです。
頑張らなくても良いんです。

どうせ苦しいのなら
1ミリでも良いので前に進めるように
情報を解釈して
習慣を変えていきましょう。





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