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ことばを定義するについて考えてみた

育ってきた環境が違うから
好き嫌いはイナメナイんです。

ええ、そうです。
どこか懐かしさを感じたあなたは
私と同年代である可能性大です

と、言うことで
今回はタイトル通り
「言葉を定義する」を考えていきます。


本を読んだり
コンテンツを読んだりすると
この言葉を定義するがサラッとされているケースがあります

例えば
自由といったら私の場合〜〜〜と考えるんですが・・とか
学ぶとはつまり〜〜〜と言うことだ・・・みたいな

そうです
私たちは知らず知らずのうちに
それぞれのコンテンツを作ったヒトが考える
価値観や世界観に引き込まれています

そしてその世界観を
これまた知らず知らずのうちに
自分の考えの中に植え付けられていて
私の考える自由って〜〜〜だな〜って
影響を受けていることが多いと感じます

これはあくまで1つの例ですけれど・・・


要するに定義するとは

自分が今までで培ってきた
経験や知識をもとにして
自分の表現力(語彙力)の中から言語化して
自分なりの解釈をさらけ出すこと
だと、今のところ考えています。

これはきっと1年後の自分が見たら
「浅いな〜」とか
「足りないな〜」とか
なるかもしれまん
それで良いし、むしろそうでありたい。

これは、記録として
私が自分の考えを残しているから
出てくる感想なのです

↑この考えは割と重要で、
受け身で誰かの考えを聞いたり見たりして
なんとなく受け入れたり
なんとなく拒否したりしてる間は
自分の定義は持ってないに等しく
自分の成長は感じずらいってことになります

話は飛び飛びになって申し訳ありませんが・・・

正直、定義する言葉に正解なんてものはなく
人それぞれ違って当然なんです
だから、しっかりアウトプットすることが
重要なんです。

そして
ここで冒頭の歌詞が意味を持つわけですね〜。

育ってきた環境が違うから
好き嫌いはイナメナイ


なので
あらゆるコンテンツを見た際に
そのコンテンツが自分と合うかどうかの見極めは
作者の言葉の定義が1つの判断材料になると言うことにもなります

その定義が浅いな〜と思えば
この作者は自分よりもその部分の経験がまだ足りないのかもしれないし

深いな〜って思えば
その作者のファンになり得るかもしれないし

ん?どう言うこと?って思ったら
難しくて自分にはその作者の考えは合ってない可能性があります

そして
自分がコンテンツを作る時も必ず
言葉の定義を明確にすることで
より一層コンテンツ内容が相手に伝わりやすくなりますし
向いていない相手もわかりますし
何より、自分が迷子になりにくいと言うメリットがあると
私は思うのです。

せっかく自分がコンテンツを作るなら
再現できる形にして
わかる人に理解してもらって
再現してもらう
そのためには
言葉の意味を正確に自分と同じ解釈をしてもらうことが
1つの近道になるんじゃないかと考えるといったところでしょうか。








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