SWOT分析を作ろう(2)
SWOT分析を作る時に、意気込んで漏れ抜けなく細かく作ろうとしてしまいががちですが、SWOT分析をする目的は次の戦略戦術を計画するためなので、大きな課題は漏れなく必要ですが、こまかな物は整理して見やすくする方が良いと思っています。
ここではSWOT分析を使って考える戦略のいくつかのパターンと例を紹介します
戦略パターン1:弱みを強みに変える投資を行う
失注している案件を調べていくうちに、他社に負けている理由が設備にあるとわかってきました。小ロット向きの商品が得意な設備は所有しているが、量産向きの設備がないために、他社に価格、納期で負けていました。
そこで、あたらしく量産向けの設備を導入して弱みを克服し強みへと変える戦略をとりました。
戦略パターン2:強みをより広く知ってもらうために広告をうつ
自社の強みをお客さんにヒアリングしてみると、自分たちは強みと思ってないポイントで喜んでもらっていう事がわかってきた。
これまではホームページや会社案内でもアピールしてこなかった強みだった。
そこで、ホームページや会社案内を作り直して、強みが伝わるキャッチコピーを前面に押し出した。
3と4は次回で^^
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