深津左

絵やマンガを描きます。 読んだ本や映画の感想、日常や感じたことなど雑記。

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最近の記事

動画を1.5倍速する若者たち、と言うけれど

最近ワイドショーなどでよく取り上げられる、「動画を1.5倍速で見る若者たち」 これについて、私が思うことを書こうと思う。 まず、ワイドショーでの取り上げられ方としては「動画を早送りで見て、ちゃんと理解出来ているのか」 「若者の相手の感情を読み取る能力が落ちている」 など、ちょっと不安になる意見で構成されている。 ではここで、動画の良さを考えてみる。(YouTubeもアニメも映画も含む) まず、再生ボタンを押せば勝手に情報を流してくれる事だ。視聴者は料理を作りながら、勉強を

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      ファンタビ観てきました!

      • フリーヘッダー配布

        最近、花を描く機会が多くなり、素材がたくさんできたので ツイッター用ヘッダーを作って見ました。 フリーですのでよかったら使ってください!

        • 背景イラスト

          自宅のキッチンの背景作画です。 いつもはアナログなんですが、デジタルに挑戦です。 もう一つは、お花畑。 マザー牧場に行った時に撮った写真から書き起こし。 広大な自然で感動したのを覚えています。

        動画を1.5倍速する若者たち、と言うけれど

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        • 本の感想
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        記事

          寺山修司「ポケットに名言を」

          疲れた時は、新しいものに触れられない。 そういう時こそ昔好きだったものとか、なんとなく見た映画を見返したくなる。 寺山修二にハマりだした大学生の時、本屋で探していたのは「毛皮のマリー」だったがどこにも置いてなくて代わりに買った「ポケットに名言を」を再び読み返した。 この本には、言葉の錬金術師と呼ばれた彼が、映画や小説などから心動かされた一節の「名言」を綴っている。 若い私に分かるものもあれば、よく分からないものもあるし、賛成できない言葉もたくさんある。 これを最初に

          寺山修司「ポケットに名言を」

          ご報告

          こんにちは。報告です。 2021年9月発売の月刊サンデー(ゲッサン)新人賞にて 「ロボット漫画家と、一人の孤独な少女」という作品で 佳作を頂きました。 ありがとうございます。 漫画家を目指して、もうかれこれ4年…、ブランクを換算すれば7年くらいあるでしょうか。なんとかデビューに至ることができてホッとしております。 諦めようかと思った時もありましたが、辞める理由を考えるくらいなら描けばいいとひた走り、それが間違っていなかったと言われたような気がします。 いつからか

          グラスを買いました

          仕事に行く時に降りる駅近くに商業施設があり、その中に入ってる雑貨屋さんで、種類の違う、でもタイプが似ている2つのグラスを買いました。 両方とも素材は一緒だけど、1つは銀の縁がアクセントで、もう1つはカットがキレイな足つきグラス。よく見ると、微妙に色が違ったり、ガラスの厚さも重さも、形も違う。 同棲してる人の為に同じものを2つ選ぶ予定だったけど、数あるグラスの中から1つを選んでをペアにするより、種類の違う2つをペアに見立てコーディネートするのも面白いと思った。タイプが同じで

          グラスを買いました

          卒展SNSマーケティング実践記録

          1.はじめに卒業を控える学生が、最終単位を取得するため奮闘する四年生最後の課題「卒業制作」。そしてそれを展示する「卒業制作展」。作品を作るだけならまだしも、展示をしなければならないということは、作品制作以外に、やらなくてはならないことがある。それは広報活動だ。 広報活動、と呼ばれるそれは、簡単に言えば、知らない人に存在を知らせる、ということだ。展示をするならより多くの人に見て欲しい。自分の事を全く知らない人に、作品を通して思いを伝えたい。何かを作る以上、誰しもそう思うのは当

          卒展SNSマーケティング実践記録