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ももとせ。

こんにちは。深崎島ぴえろです。

今日はこの、なんて言うんですかね?

写真の部分。

いつもは文字だけど、写真にしてみました。



僕はいま、

結婚式の準備をしています。

それと同時に新居探しもしています。


今日も招待状のサンプルを取り寄せ、

おうち見学に行き、

美顔器まで買っておうちエステもしました。


ちょっと、いや、だいぶ。たのしい。

「未来」に想いを馳せるのって、

とてもたのしい。


そしてこんなときふと頭に浮かぶのは。

今日は珍しくSEKAI NO OWARI以外の言葉をチョイスしてみます。


百年に  老舌出でて  よよむとも 

われはいとはじ  恋は益すとも

(ももとせに おいしたいでて よよむとも われはいとはじ こいはますとも)


万葉集にある短歌です。


ある男性が年上の女性を慕っていのですが、

その女性は

「私のようなオバサンに恋したって、あとで貴方が辛くなるわよ…」

みたいな歌を詠みます。自虐的ですね。


しかし相手の男性、イイオトコなんです。

「貴女が100歳になってしまりのない口から舌が出ようとも、嫌いにはなりませんよ。好きが増すことはありますけどね!」

みたいな歌を返したんです。


めちゃくちゃ、すてきじゃないですか?

歳のことを気にしている女性に、

歳を重ねてもすき!って、堂々と言えるだなんて。


結婚式の準備をしたり、

モデルハウスを見て回ったり。

そういうときにはより一層、この歌が心に浮かびます。


めちゃくちゃ喧嘩しますが、

僕も旦那さんとそんな風にお互い想い合いながら歳を重ねていきたいものです。



今日は珍しいテイストのnoteでした。

こんな感じも、どうですかね?



深崎島ぴえろ☽︎︎.*·̩͙




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