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【100人の部下から学んだ上司のあるべき姿】感情的にならない上司

感情的にならない上司には、
器の大きさを感じますね。


ミスをしたり成績が悪かったりすると、
上司に怒られるんじゃないかと心配してしまいますよね。
ただそういう時でも感情的にならず、
冷静に叱ってくれる上司だったら、心から反省します。

そして「次は絶対、名誉挽回するぞ!」って
本気で思えるようになりますね。

もし後輩がミスをして、自分が監督役だったとしたら
「上司のように冷静な対処ができるかな」と
つくづく考えさせられます。
「さすがだな〜」「自分もこうなりたい!」って思いますよね。

甘やかすのも良くないし、人格を否定するのも良くない。
愛を持って叱ってくれたら、部下は必ずそれに答えるでしょうね。


❌逆に

とにかく感情のコントロールができずに、
みんなの前だろうが何だろうが、
怒鳴り散らす上司っているじゃないですか。

「いいかげんにしろ!」とか、
「何回言ったらわかるんだ!」とか、
「だから言っただろ」とか、
「やる気あんのか?」とか、

感情を抑えられず部下を徹底的に叱りつけてると、
誰もその上司に対して、
協力したいとは思わなくなるでしょうね。

「そんな言い方ないだろ!」とか、
「人間として最低だ!」って思っちゃいます。

あまり度が過ぎると、パワハラで訴えてやろうかと思いますよ。

普段から人を怒鳴り散らしてるような人間は、
プライベートでも感情的で、嫌われてるんじゃないかな。
まあ、可愛そうな人だと思いますよ。
うん、そう思いたい。


⭕もっと理想を言うと

叱ること自体は悪いことじゃないと思うんです。
そもそも部下の方に原因があるのが殆どですしね。
部下にも気の緩みが合って、ミスをしてしまう事もあるし、
悪いことと知りながら、悪いことをしてしまう事も・・・ある。
いや・・・最悪。

その時は、徹底的に叱られる事も、しょうがないですよね。
ただ・・・ただ・・・その時は、やっぱり落ち込んじゃいます。

だから、後でフォローしてくれると嬉しいんですよね。

「さっきは少し厳しく言いすぎちゃったな」とか、
「どうだ?落ち込んでないか?」とか、
「一杯飲みに行くか?」とか言われちゃうと、
「あぁぁぁ〜!こめんなさいぃぃぃ!」って
泣いちゃうかもしれません。



感情的にならずに冷静に叱ってくれたら、部下は、
「自分のために言ってくれてるんだな」って思えて、
心から反省するんじゃないでしょうか。
そして、「次こそは頑張ろう!」って
切り替えられるでしょうね。

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