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【100人の部下から学んだ上司のあるべき姿】誰に対しても叱ってくれる上司

誰に対しても叱ってくれる上司には、
厳しさの中に愛情を感じますね。

自分に甘えがあった時って、叱ってくれると嬉しいです。
”怒る”じゃなくて”叱る”ですよね。
愛情を持って叱ってくれる人からは、
気持ちが伝わってくるんですよ。

それと部下の中には、扱いにくい人もいると思いますよ。
仕事ができて、チームの中では結構成績も良い。
そんな人でも、良くない一面を持っていることもあります。

自分は他の人よりも優秀だから、
多少のことは優遇されていると勘違いして、
態度が大きくなってしまったり、
社内のルールに適当になったりする人もいます。

そんな部下に対しても、
「良いことは良い」「悪いことは悪い」と
きちんと叱ってくれる上司がいたら、
心の通じ会えるチームが出来上がるんじゃないでしょうか。



❌逆に

誰に対しても、
注意できない上司っているじゃないですか。

見て見ぬ振りをしたりとか、
一番大人しそうな部下にだけ注意したりとか、
「社長や部長に怒られるよ」って言って注意するとか、

上司が部下に注意出来ないと、
チームが崩壊してしまいますよ。

「ちゃんと注意してくれよ!」とか、
「そんなの理不尽だろ!」って思っちゃいます。

でも、だんだんそんな気持ちもどうでも良くなって、
「上司に注意されないんだったら、適当でいいや」って
思う人たちが増えるようになっちゃいますよね。
それが嫌な人は辞めていってしまうし、
いい加減で良い人たちは、会社に残るんでしょうね。

まあ要するに、この部署は最悪な状況になりますよ。


⭕もっと理想を言うと

やはり、お互いが気持ちを
通じ会えるってことが一番ですよね。

落ち度があった部下にも、
それなりの言い分があるわけで、
それをきちんと聞いてくれたら、
心を開くんじゃないでしょうか。

上司が一方的に、悪い部分を指摘するんじゃなく、
良い部分はしっかりと認めて、
良くない部分を一緒に解決する。

あくまで、部下の為を思って叱るってことです。
子を思う親の気持ちですかね。



言うべきことをきちんと言ってくれて、
誰に対しても別け隔てなく叱ってくれる上司なら、
チームの結束力は強固なものになるでしょう。

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