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【100人の部下から学んだ上司のあるべき姿】専門的スキルが高い上司

専門的スキルが高い上司は、
素直に尊敬しますね。


自分が能力的に伸び悩んでいるときでも、
上司を手本にすることが出来るんです。
色々と知りたい知識も全て持っていて、
自分がどんどん成長していけるなって思いますよね。

新規の仕事なんかも、まず上司がやってみせるって事ができると思います。
そうすると部下は「なるほど」って安心して、引き継げるんです。
それを土台に、自分なりのやり方に変えていく。

そしていつかは、尊敬する上司に追いつきたい!
追い越したいって、モチベーションが高まるんじゃないでしょうか。


❌逆に

部署内の仕事内容を把握していないのに、役職が上だというだけで所属長に
配属される上司っているじゃないですか。

「成績を上げろ」とか、「経費を節約しろ」とか、
「無駄な残業するな」とか、「人を減らせ」とか、

仕事の内容をあんまり分かっていないくせに、
結果ばかり求めてくる上司は困りますよね。

「そんなの出来る訳ないだろ!」とか、
「じゃあお前がやってみろ!」って思っちゃいます。

それに、自分より仕事ができなかったら、ちょっとナメちゃうかもしれません。
知識もないから相談してもしょうがないし、先輩や周りを頼るしかなくなるんじゃないでしょうか。

そのうち部署内で結束が固まったりして、みんなで上司の悪口をいうようになるとか。
ありそうですよね。


⭕️もっと理想を言うと

仕事はできるけど教えるのは下手っていう人
いるじゃないですか。
スポーツの世界でも、クリエイティブな世界でも、
何でもそうですけど、スキルがすごくあって
天才的なのに、人に教えるのは苦手な人いますよね。

理想をいうと、上司は教えるのも上手な方がいいですね。
独自のやり方で何となく出来るようになった人は、
自分がなぜ出来るようになったのか、
分からなかったりするんですよね。

やっぱり常に研究して理論的に成長してきた人は、
教え方もわかってる。


スキルが高くて、部下にも理論的に丁寧に教えることが出来たら、部下はどんどん成長するし、結果として成果も上がると思います。そして、上司としても尊敬されるんじゃないでしょうか。

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