【100人の部下から学んだ上司のあるべき姿】言動に一貫性がある上司
言動に一貫性がある上司には、
確固たる自信を感じますね。
考えを変えずに、それを貫き通すという事は、
その考えには改善する理由がなく、
正しい事なんだって思わされるものがありますよね。
言動にも筋が通っていて、常にブレることがない。
そんな言葉や行動に対し、部下は上司を信じて
付いていくんじゃないでしょうか。
会社であれば、必ずしも考えや指示が変わらない
ということは無いでしょう。
でもその時は、きちんと説明してくれれば良いんですよ。
普段から一貫性を持っている上司だったら、
部下として何も疑うこと無く、
納得できるんじゃないですかね。
❌逆に
言ってることがコロコロ変わったり、
指示が変わっても、会社やお客のせいにして、
納得いく説明をしない上司っているじゃないですか。
「分からなかったらちゃんと聞けよ」と言っておきながら、
「そんな事自分で考えろ」と言ったり。
「会社の指示なんだからしょうがないだろ」とか、
「仕事なんてそういうものなんだ」とか、
理不尽で言うことも矛盾だらけだと、
部下は全く言うことをきかなくなるでしょうね。
「言ってること違うじゃん!」とか、
「じゃあどうすりゃいいんだよ!」って思っちゃいます。
部下だって、何も考えずに
黙々と仕事をしているわけじゃないんです。
一応、色々考えて仕事をしているわけで、
一生懸命取り組んだものに「やっぱりそれ、やらなくて良い」
なんて言われたら、心が折れちゃいますよ。
そこに納得いく説明がなかったら、もう信用しません。
⭕もっと理想を言うと
部下は仕事の基本的な内容を教えてもらっていますが、
社会人としての思考やマナーやルールなども
教えてもらうことがあります。
部下に教えを説いているビジネスの基本みたいな事は、
やはり、上司としても実行してほしいと思いますね。
社内での挨拶、言葉遣い、態度なんかもそうですけど、
相手が上司だろうが部下だろうが、
社会人として正しい行動を見せてほしいですね。
それから、部下は自分を成長させているわけですから。
上司も現状に留まること無く、様々な学びを得て
成長していってほしいなって思います。
言動に一貫性があり、信念を持って貫き通す。
そして部下に教えを説いた言葉に恥じないよう、
学び続け、成長し続ける上司は、
みんなの憧れの存在になるんじゃないでしょうか。
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