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経営者のお悩みを解決するためのコラム

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中小ベンチャー企業を経営する際のヒントを、CFOの立場からお伝えします。マガジン内の記事は全て、(一社)日本パートナーCFO協会の認定会員が執筆しております。
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#経営戦略

事業戦略は4Pで分解して考えよう

経営戦略が示された後に事業部、事業部門ごとの事業戦略を策定することがあるでしょう。中小企…

計画における文字と数字を繋ぐもの

河内のパートナーCFO、まあーつんです。今回は事業計画を考えるうえで「どうすれば実行可能な…

SWOT分析で成長できる事業戦略を考える

こんにちわ。すっかり春めいてきましたね!(ただ、花粉に悩まされる方も多いのではないでしょ…

従業員が増えてきたら事業戦略の策定を考えてみよう

日本パートナーCFO協会所属、ITコンサル×パートナーCFOのタナショーです! この記事では、ベ…

会社運営に必要な成長戦略を考える視点(ヒント)について

「高校英語教師×MDRTエージェント×財務コンサルタント×米国マーケッター×独立起業家×現役…

どんな時期、タイミングで成長戦略を計画し、そして実行すべきか

P-CFOとして走り始めたばかりの在インドの見上真生です。 MBAとインド子会社での事業会社運営…

成長戦略について(危機環境をチャンスに変える経営理念の要諦)

「人の行く裏に道あり花の山 いずれを行くも散らぬ間に行け」という株式市場では有名な格言がありますが、ご存じでしょうか? 「茶聖」と呼ばれる千利休の作とも言われています。これは企業経営とくに中小企業の成長戦略にとっても非常に有益、有効な格言だと考えます。 他社と同じことを行っていたり、環境変化を一緒に嘆いていても、成長はないどころか衰退する。他社と逆のことをやれ。しかも「散らぬ間にやれ」すなわち他社が追随してくる前等「旬のうちにやれ」ということです。 今回のコロナ禍は、財務