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ピルエットの恐怖心を克服する3つのポイント。


回転技は怖くて
ニガテ …

一度、失敗してから
ピルエットが怖い…

と思った
経験ありませんか?


片足で回転する
テクニックは

見た目は
華やかですが

実際にやってみると

恐怖心が出てきて
躊躇してしまうことも
ありますよね…


ただ、

そのまま
何度も
繰り返し練習を
するのはおすすめしません。

むしろ、
恐怖心を
倍増させてしまうだけ。


そこで!!

今日は

恐怖心を克服する
ピルエット練習

について
お伝えいたします♪


そもそも

恐怖心を
感じてしまう
最大の原因の1つは

バランスが
崩れるときの
ヒヤっと感。

回転中に
バランスを崩すことで
倒れてしまうと
危機感を感じたとき


怖いっ!!

と思ったことありませんか?

それが、
恐怖心につながります。

だからこそ、
まずは

バランスを
崩さないための練習を
することが大事なのです!!



片足で
バランスをつくるときは

〈バランスの法則〉

を知ることが大前提です。

バランスは
コツ感覚では
安定しません。


とくに

大人になると
平衡感覚や三半規管の
機能が変化するため

なかなか
安定しなかったり
左右差が出やすくなるので
要注意です…!!


基本のバランスの
取り方の法則
については

講座のなかだけで
詳しくお伝えしますが…

そのほかにも
見逃しやすい
大事なポイントが3つあります。

ということで

恐怖心を克服する
ピルエット練習の
3つのポイント

をご紹介します!!

あなたも
ぜひチェックしてみて
くださいね。


①腰の高さをそろえる

左右の腰の高さ
が一定でないと

バランスは
安定しません。



とくに
ルティレ(パッセ)の
脚を高くあげようとすると

勢いあまって
無意識のうちに
腰が傾いてしまう
ことがあります。

まずは
腰が傾かないように
チェックしてみましょう♪



②カカトを上げるタイミング

軸足の
カカトを高くあげようと
していませんか?


…もちろん
それ自体は間違っていません。

カカトは高いほど、
軸が安定しやすくなります。

ただし!!

大事なのは
そのタイミング


カカトだけを
高く上げようと
しすぎて、

ヒザや
股関節の動きと
タイミングが
連動していないと

軸足が
不安定になって

グラッ
してしまいやすいです。


なので、

軸足の
つま先立ちで
バランスが取れなかったり

引き上げが
足りないと感じるときは

カカトを
高くあげるだけでなく

ヒザや股関節の
ポジションをつくる
タイミングも
工夫してみましょう♪


③ アームスを早くつくる

ピルエットの
練習のとき


「パッセ早く!」


って言われたこと
ありませんか?

この注意を真面目に
聞いてしまっている方は要注意です!

じつは
これ、

大きな落とし穴
なんです…🕳

たしかに
素早く片足を曲げることは
大事
です!


素早く形を
つくらないと
崩れてしまいますからね。

でも
ピルエット全体の
動きの順番としては

脚よりも
アームスが先!!


アームスが
素早く形づくられて
いないと

回転力が
スムーズにつくられないので
安定したピルエットには
ならないのです…!!


それぞれのパーツの形や
やるべき動作を
理解していても

動き全体の構造やしくみを
理解してないと
ピルエットは上手くいかない
んですね。

それを知らずに
闇雲に回る練習をしてしまうと

バランスが崩れて

怖い!!

…となってしまいます。

だからこそ

まずは
動きのしくみの本質を理解してから
回転の練習をすることがポイントです♪


いかがでしたか?

ピルエットなど
回転系の技に苦戦していた方は
参考にしてみてくださいね〜♪


知識で学ぶと
あなたのバレエは
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