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パウのめちゃ強スーパー素敵レディ記2020

こんにちは。パウです。
noteを書くのはすごく久しぶりになりますね。

2020年も残すところあと2日と少し…ということで、今年を振り返ろうと思い、Googleカレンダーや日記を見返したら、激動!激変!な1年だったので、生き抜いた証を、こんなふざけたタイトルですが、真面目に記していきます。

黒い振袖を纏った1月

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七五三で黒い振袖を着たときから、ずっと思い描いていた振袖を着た晴れの日。
久しぶりに会った中学の恩師に、「Webデザイナーになりたい」と言ったら、「あなたは裏方より表に立って突き進んでく人間だと思ってたけどな」と言われ、なんだか胸に少し影が残った日でした。

ダンスに捧げた2月

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STEPJAMというダンスのイベントに出演。
New Jack Swingというジャンルが好きで、3代目J SOUL BROTHERSでお馴染みの"ランニングマン"も、実はNew Jack Swingのダンスでよく使われる代表的なステップです。

ダンスは趣味で続けたいけど、もっと違うことに人生を捧げたい。

そんな思いとコロナが重なり、このイベントを境に段々とダンスから疎遠になっていきました。

SHElikesに入会した3月

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12月にSHEGinzaオープンのためのクラウドファンディングをInstagramで目にし、ノリと勢いで2万円のプランに申し込みました。

親に内緒で入会してMacBookAirも買ったので、40万近くあった貯金は全て消え、通帳を見た親に「壺でも買ったのか⁉︎」と心配されたのが懐かしいです。

1月のあいりさんによる説明会を経て、3月にようやく入会。
一緒にチームを組んでいた、ゆずさんとなたりさんはもう卒業してしまったけど、元気かな。またお話聞きたいです。

バナートレースに明け暮れる4月

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3月27日、初めてのバナートレースを「#パウのほぼ毎日バナートレース」と題してTwitterに投稿してから、ハッシュタグ通りほぼ毎日バナートレースをしてTwitterにまとめ画像をアップする日々を送ってました。

著作権の関係で全てのツイートをスクショして消してしまったのだけれども、お褒めの言葉をいただいた時は小躍りしたし、少し泣きました。

当時は、こんなに素敵な方々とまさか一緒に働くことになるとは、1mmも思ってませんでした。

パウのバナトレ講座な5月

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4月の下旬に、SHEメイトさんの間でバナートレースもくもく会が流行っていました。その頃にはほぼ毎日バナートレースは卒業し、0→1でデザインを作ることの難しさに悶々としており、楽しそうにバナートレースをしているSHEメイトさんを見て少し寂しく感じました。

そんな時に、こんなツイートをしたことがきっかけであれよあれよと、第1回パウのバナトレ講座が決定しました。

どこかのデザイナーさんがデザインしたバナーをサンプルとした無料バナトレ講座を開催し、意外と好評だったため、自作バナーをサンプルとした有料イベントを、5月と7月に計3回開催しました。

後からSHEの社員である、ろこさんにお聞きしたのですが、どうやらバナトレ講座がきっかけで、特別イベントのファシリテーターに選ばれたそうです。人生何が起こるか分からないぜ…。

21歳、キャリアプランナーになった6月

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無事に21歳の誕生日を迎え、SHEメイトさんに背中を押されて、ダメもとで挑んだキャリアプランナーに合格したHAPPYな月。

みほこさんによるインプット会が懐かしい!
SHEで働くとはどういうことか、についてみほこさんの言葉1つ1つから感じ取り、キャリアプランナーとしてどうあるべきか、どんなロールモデルになるのかを沢山考えました。

人生が進み出した7月

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1日に、SlackのDMで「インターンに興味はありますか?」と聞かれ、お返事した6日後にあいりさんと面談しました。

私の実体験からくる社会を変えたい話、ダンスという共通点があって嬉しかったこと、スマートなあいりさんを前にドキドキしたのを覚えています。

次の日にはあやかさんと面談をしてお仕事についてインプット。特別イベントで画面越しに拝見していたあやかさんと1対1でお話していることに心がふわふわと踊ってました。

インターンのお声がけから14日後、社員さんたちの定例に出席し、自己紹介。緊張しすぎて、"大学1年生"と言ってしまったらしいのですが、全く覚えてなく、えりさんに1年生だっけ⁉︎ってつっこまれました。
多くの社員さんに完全にヤバい奴と認識されたに違いない…。

29日、ろこさんに特別イベントについてインプットしたいということで初めての1on1。画面にろこさんが映った時、ひえぇ…と語彙力が喪失しました。目の輝きがすごい。人生にわくわくしながら生きている人なんだろうな、と直感で思いました。

インプット内容は、まさかのファシリテーター。
てっきり入稿などのサポートだと思っていたので、ビックリランキング2020年堂々の1位案件でした。

悩みに踠き、光が見えた8月

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インターン業務の引き継ぎがほぼ終わり、独り立ちして働き出した月。

コロナで大学もなく、カフェのアルバイトも辞めた。
慣れないインターン業務に試行錯誤し、気がついたら1日が終わっていて、大好きなお仕事をしているのに何故か虚しくなって、深夜まで意味もなくYoutubeやソシャゲをやっていた日が続いていました。

大多数の大学生活に該当しない自分、SHElikesの勉強を全くしてないSHEメイトと呼んでいいのか分からない自分、SHEの社員・スタッフではない自分。

静かな宇宙空間に一人彷徨っているような間隔で、不安が募る一方でした。

がむしゃらに働くしかない。仕事を作り出すしかない。そうすることでしか、私="何処の誰"が埋められないような気がして、必死にSHEに食らいついていました。

そんな中、迎えたファシリテーターデビュー日。

トラブルもあったけど、冒頭の挨拶で「パウさんのファシリ楽しみです」と、仲のいいSHEメイトさんからのコメントをいただき、緊張も溶けて無事に終了。

何より嬉しかったのは、SHEスタッフのSlackにある、#褒めて感謝するチャンネルで、ろこさんが長文でメッセージをくれたこと。
そして、沢山のスタッフさんたちが、スレッドにコメントしてくれたこと。

宇宙空間を彷徨っていた私のつま先が、SHEに着いた瞬間でした。

このスレッドとコメントは印刷して日記に貼っています。
いつか、後輩が入ってきてファシリテーターデビューをする時は、めいいっぱいサポートして、SHE社内に響き渡るような大声で頑張りを讃えたい。

何処へだって行けることに気がついた9月

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9月は親友と車で伊豆旅行へ。
gotoトラベルを利用して泊まった星のリゾートで、過去最高に美味しいご飯を食べ、満たされました。

趣味で始めたVlogも割と様になってきました。

交代で運転しながらも、自宅へ帰って来たときに、「ああ、私って何処へだって車1つで行けるんだ」と気がつき、すぐに箱根おひとりワーケーションをすべく、宿を予約しました。

親譲りのどポジティブで乗り切る10月

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2日、えりさんとこじはるの対談を母に話したことがきっかけで、今まであまり話してこなかったインターンについて話しました。

父も母も全肯定ポジティブでトップオブザ陽キャで親バカ。
そんな2人に育てられれば、子である私もどポジティブになります。
なお、陽キャはあまり遺伝しませんでした。

"出来る"が増えることで視座が一段階上がっていく度に、SHEスタッフの皆さんが果てしなく遠くにいることを思い知るけれど、この事実に気がつけたということは、とても大きな一歩で、気がつかなければ、一生同じ低い視線で呑気に生きてた。

思考のスイッチが負の要素でもすぐに正に持っていけるのが、私の親譲りの強みだと思う。

少し話はズレるけど、多くのSHEメイトさんが2〜3ヶ月勉強すると大きな壁にぶち当たると思います(実体験あり)。それも、上記の”視座が上がったことによる副作用"で、SHEに入会する前の貴女だったら、一生見えていなかった景色が見えてきた証。だから、もっと学んで吸収して経験すれば、いつの間にかちっぽけな悩みに変わっているはずです。

ちょっと偉そうだけど、ネガティブ全開まじ勘弁☆な状況になったら、どポジティブな私がネガティブをポジティブに変換するので、お話ししてくれたら嬉しいです。

人生で初めて出会えた11月

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14日、初めて1対1でオンラインMTGした日から約3ヶ月経ってようやく、ろこさんにお会いしました!(歓喜)

当時の直属の上司は、あやかさんとろこさんでした。
中学時代から、先輩運が引くほど無くて、尊敬できる先輩に出会ったことがない私が、ようやく人生で初めて出会えた尊敬する先輩たち。

そんなろこさんに、こう言ってもらえたことが、飛び上がるほど嬉しかったです。

なんだか私基準でプチバズりしたツイートも印象的でした。

がむしゃらに走っていると、周りや自分を見失いがちになるから、時には振り返って自分の通ってきた道や足跡を見て、自分で自分を褒め称えることも大切だと気がつきました。

皆さんも、もっと自分を褒めよう!こんな状況下の中、生きているだけで偉いのに、SHEで勉強しているなんて、全米が泣くほど偉いよ!

言い表せない12月

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12月はまだ終わってすらいないのに、濃すぎて2ヶ月くらいの長さに感じます。色々な感情が湧き出てきて、常にわくわくしていて、言語化が難しい月でした。

SHElikes入会から9ヶ月、SHEにインターンとしてジョインしてから5ヶ月が経ち、さまざまな場面で日々の学びが活かせています。

また、19日、2020年に担当した全ての特別イベントが終了しました。
8月から始まり、全16回ファシリテーターを務め、21歳の大学生にはもったいないほどの経験をさせていただきました。

こんなペーペーなガキンチョとお話ししてくださったご登壇者の皆さまと、イベントを盛り上げてくださったSHEメイトの皆さまには感謝しきれません。

来年も、もっと楽しく学びあるイベントをお届けできるよう、精進します。

夢を達成する手段が変化した2020年

私の夢は、"場所に縛られない、めちゃ強スーパー素敵レディ"になることです。

それを叶えるための手段として、Webデザイナーというお仕事を選択し、スキルを学ぶべくSHElikesに入会しました。

ですが、2020年の悩み/選択/努力/感情を振り返っていくと、3月時点の手段に小さな違和感を感じながら、生きていたことに気がつきます。

久しぶりに会った中学の恩師に、「Webデザイナーになりたい」と言ったら、「あなたは裏方より表に立って突き進んでく人間だと思ってたけどな」と言われ、なんだか胸に少し影が残った日でした。

1月の振り返りで記した、恩師の言葉。12月の今の私なら理解できます。

私は、ひっそりと自分だけが心地よい空間を手に入れることに力を発揮するのではなく、人生に踠きながらも前を向いて努力する人たちの旗振り役として突き進み、ハッピーで心地よい空間を作り出していくことに力を発揮する人間でありたい。

SHElikesで学び、SHEで働いていくことで、ようやく気がついた。

Webデザイナーのような、はっきりとした手段/ゴールではないので、2021年も踠いて迷って道草しながら、"場所に縛られない、めちゃ強スーパー素敵レディ"を目指して行きます。

今年は大変お世話になりました。

2021年のパウも、どうぞよろしくお願いいたします!

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