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【すし】下丸子「波づき」でご飯を食べてお酒を飲んだ話


下丸子のおすし屋さん、
「波づき」

行った人が皆、その日のうちに次回の予約を取るため来年の後半くらいまで、ずっと埋まっている。

人気の理由はおそらく圧倒的なコスパで、

成人男性でもコースの途中から「シャリ小」に変更するくらいのえげつない量のすしが、驚きの値段だ。(後述)

8月のメニュー、多すぎる

私は、幾度か利用しており「シャリ小」でも体ごと破裂しかけた経験のもと、今回は「シャリ小の小」で挑むことにした。

なんならつまみの時点で腹八分めくらいになるので、つまみも「少なめ」にしてもらうのもアリかもしれない。

少しずついろんな種類食べたい人に、みたいな触れ込みはよくあるが、こちらのお店は、たくさんいろんな種類食べたい人にぴったりのお店だ。

大将は、同じネタを2回出したりとか、途中からシャリ大になったりとかの前科の持ち主なので、「私はシャリ小の小さめです!」と何度も念を押しコースがスタート。

まずはサッポロの瓶をシェア

大将が本日のネタ箱を見せてくれる。

お酒は、日本酒をおすすめから順番に飲むことにした。

たくさん飲むと記憶がなくなる可能性がある。
記憶があるうちに良い(おすすめの)酒を飲んだほうがいい気がして、いつもそうしているのだ。

石川純米八反錦無濾過生原酒 宗玄
まずは中トロと赤身

味は美味い。
正直、舌に自信があるわけでもないので、本記事では特に味に言及しないでおこうかなと思っている。

濃厚ごま豆腐
イワシと生ふのり なめろう仕立て
北海道 純米酒 えぞの熊 (・㉨・)

つまみでちびちびと、日本酒がすすむ。
この日本酒が一番美味しかったかな。

酒感が強く、よかった。
私のお酒に対する語彙力はこの程度なんです。

くろむつ
とうもろこし バター醤油

時間をかけてみんなの前で焼いてくれたとうもろこし。

焼き始めたときからワクワクが止まらず、冷蔵庫から取り出されたバターを見て、食べる前から大興奮。
じっくりと火を通されたこれが出てきたときみんな無言でむしゃむしゃ食べた。

平貝 いそべ焼き
うにと、鮑のいちご飯

ポン酢で味が付けてあるため、酸味が効いている。
うにと、酸味って合うんだ、という新発見。

めちゃくちゃ美味い。

出汁いくら

いくら。美味しい。
特大穴子の天ぷらは、写真を撮るのを忘れた。

おすしが始まる。

手前が、私のミニミニすし。

その奥二つ並んでるのは、シャリ小。

一番奥でまるまるとしてるのが、デフォルトのサイズ。
茶碗一杯分くらいない?

中トロ

大将に、「いつもご飯どのくらい炊いているんですか」と聞いてみる。
一人前あたりの米を逆算しようと目論んでのことだ。

1升炊いて2回転で使っている、と教えてくれた。
席が7席なので、14で割り、一人前0.7合の計算になった。

え?ほんとう?
0.7合でこんなにお腹いっぱいになるはずがないよ。
もちろん、アルコールによって会話の記憶が改ざんされた可能性もある。

それとも、ゆっくりご飯を食べることって、
こんなにも腹パン効果があるんだろうか。

美味しい魚
美味しい魚
美味しい貝
シマアジ?(自信そんなにない)
イカはわかる
めっちゃ美味しい魚
なにやら、鮪をたたき始めた大将

(そろそろ苦しいな)とみんなが思い始めるころ。
大将が、ネギトロを叩き出す。

(あれ、まだあるんだ)と、はじめての人はみんなおもうはず。

雲丹、二つ食べた

「あれ、雲丹が出てきたってことは、もう一貫は出るんだ」

とろたく、中にも鮪と塩麹みたいなの和えたのが入っていて美味しい

私はスキップしたのだが、このタイミングで、ボリューミーなサバのお茶漬けが出る。
(多分ナマモノじゃないから、お持ち帰りを聞いてくれる、もちろん食い気味に承諾)

えびもわかる

まだあった。

あつあつ卵焼き、美味い

あつあつの卵焼きでようやくの、締め。

およそ3時間に渡る、
おすしの波状攻撃が終了した。

有料部分は、お会計の金額、食べたメニューと飲んだ飲み物の内訳(と予約した方法)を載せてます。
脅威のコスパを体感したい方と、お酒たくさん飲んだねぇってしてくれる方はどうぞ。

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